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J-GLOBAL ID:202202214753658645   整理番号:22A0804518

分子動力学シミュレーションによるn-ブチル-N-(2-nitroxy-エチルニトラミン可塑化ニトロセルロースの動的機械的緩和への新しい洞察【JST・京大機械翻訳】

New insight into dynamic mechanical relaxation in N-butyl-N-(2-nitroxy-ethyl) nitramine plasticized nitrocellulose through molecular dynamic simulations
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 1307-1314  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非感受性可塑剤n-ブチル-N-(2-nitroxy-エチル(Bu-NENA)により可塑化したニトロセルロース(NC)について動的機械分析(DMA)を行った。NC/Bu-NENAブレンドは,-50から-40°Cの温度範囲と30-400°Cの温度範囲で2つの機械的緩和プロセスを示し,変形周波数によるそれらの変化を研究した。緩和に及ぼす温度の影響をさらに調査するために,NC/Bu-NENAの二成分混合物モデルを構築し,分子動力学シミュレーションを行った。シミュレートした平均自乗変位(MSD)は-50から-40°Cと30~40°Cの温度域で急激な増加を示し,これはDMA曲線で観察された2つの緩和過程のそれらと一致する。さらに,分子動力学シミュレーションから得られた自由体積(V_free)とねじりエネルギーは,それぞれ30°Cと-50°C以上の温度で明確な増加を示し,高分子鎖元素の移動度と分子結合の回転の突然の増強を反映している。さらに,分子間相互作用に関連した動径分布関数(RDF)は,水素結合とvan der Waals力の両方の強度が,高温における貯蔵弾性率の減少の原因となる温度の増加と共に減少することを明らかにした。これらの計算および実験研究は,広い温度範囲でNCベース推進剤を強化する指針を明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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