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J-GLOBAL ID：202202214772792599   整理番号：22A0791841

タンデム触媒反応による効率的なポリエステル水素化分解脱構築【JST・京大機械翻訳】

Efficient Polyester Hydrogenolytic Deconstruction via Tandem Catalysis

著者 (2件)： Kratish Yosi (Department of Chemistry and the Institute for Catalysis in Energy Processes (ICEP), Northwestern University, 2145 Sheridan Road, Evanston, IL, 60208 3113, USA) ,  Marks Tobin J. (Department of Chemistry and the Institute for Catalysis in Energy Processes (ICEP), Northwestern University, 2145 Sheridan Road, Evanston, IL, 60208 3113, USA)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 61  号： 9  ページ： e202112576  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機構ベースの無溶媒タンデム触媒アプローチを使用して,ポリエチレンテレフタレート(PET),ポリブチレンテレフタレート(PBT),およびポリエチレンナフタレート(PEN)のような商品ポリエステルプラスチックを,2つの空気および湿気安定性触媒,Hf(OTf)_4およびPd/Cを1atmH_2下で組み合わせることによって,迅速に,選択的に解体し,本質的に定量的収率でテレフタル酸(または,PENのナフタレンジカルボン酸)およびエタン(またはPBTのブタン)を得た。このプロセスは,実験室グレードと廃プラスチックの両方に対して有効であり,そして,来るポリプロピレンは,不変のままである。結合実験とDFT機構分析は,Hf(OTf)_4が,アルコキシC-O結合が最初に開裂され,カルボン酸とアルケンを生じる,穏やかなエクセルゴニック逆ヒドロアルコキシル化反応を触媒し,この過程が,エクセルゴニックオレフィン水素化段階に緊密に結合され,全反応を前進させることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プラスチック ,  *触媒 ,  *水素化 ,  *触媒反応 ,  *水素化分解 ,  アルケン ,  カルボン酸 ,  高分子廃棄物 ,  湿潤 ,  *ポリエステル ,  *直列接続 ,  アルカン ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 無溶媒反応 ,  Pd/C , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 化学的リサイクル ,  水素化分解 ,  PET ,  ポリエステルプラスチック ,  タンデム触媒反応

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

物質索引 (2件)： エタン ,  テレフタル酸

タイトルに関連する用語 (5件)： タンデム ,  触媒反応 ,  ポリエステル ,  水素化分解 ,  構築