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J-GLOBAL ID:202202214846390749   整理番号:22A0451261

オキサリプラチン誘発末梢神経障害の治療戦略:後ろ向き,全国調査【JST・京大機械翻訳】

Treatment strategy of oxaliplatin-induced peripheral neuropathy: a retrospective, nationwide study
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 1765-1773  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1827A  ISSN: 0941-4355  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)は癌治療の一般的な有害事象である。しかし,CIPNの予防には薬物は推奨されない。日本では,Gosha-Jinki-Ganおよびデュロキセチンのようないくつかの薬剤がCIPNの治療として頻繁に投与されている。本研究の目的は,オキサリプラチンによるCIPN投与の薬物処方パターンと,これらの薬剤とオキサリプラチン治療期間との関連を解明することであった。方法:著者らは,JMDC管理請求データベース(January 2005-620,JMDC Inc.,日本)を用いた遡及的全国研究を行った。オキサリプラチンで新たに治療された患者を同定し,Gosha-Jinki-Gan,プレガバリン,デュロキセチン,メコバリン,およびミロガバリンを含むCIPN薬物療法の処方パターンを調査した。一次転帰はオキサリプラチン治療期間であった。多変量ロジスティック回帰分析を行い,CIPN投薬とオキサリプラチン治療期間との関連を検討した。結果:オキサリプラチンを新たに受けた合計4739人の患者を同定した。これらのうち,759名(16.0%)はCIPN投薬を受けた。デュロキセチンを99人(2.1%)の患者で投与した。多変量ロジスティック回帰分析は,CIPN投薬がオキサリプラチン治療(オッズ比:2.35,[95%信頼区間:1.99~2.77])の延長期間と有意に関連することを明らかにした。結論:実世界データは,CIPN投薬の投与率が6か月以上オキサリプラチン治療を受けた患者でより高いことを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系疾患の薬物療法  ,  腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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