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J-GLOBAL ID:202202214853843880   整理番号:22A0854929

ホスホペプチドの選択的濃縮のためのナノダイヤモンドに基づく再利用可能なコア-シェル複合ミクロスフェアの設計と製作【JST・京大機械翻訳】

Design and fabrication of reusable core-shell composite microspheres based on nanodiamond for selective enrichment of phosphopeptides
著者 (11件):
資料名:
巻: 189  号:ページ: 124  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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単分散非多孔性高分子ミクロスフェアの表面にアミン修飾ナノダイヤモンドをグラフト化して,ナノ-オン-マイクロ構造を有する一種のコア-シェル複合ミクロスフェア(CM)を合成した。この方法で,溶液中のナノダイヤモンド粒子の凝集が避けられた。ピロガロール基による修飾後,CMはチタンイオン(Ti4+)をキレート化し,生物学的試料からホスホペプチドを濃縮するための固定化金属アフィニティークロマトグラフィー(IMAC)吸着剤として利用できた。得られたTi4+-CMは高い濃縮効率とホスホペプチドへの特異性を示した。29のリン蛋白質にマップされたユニークなホスホペプチドの合計106は,濃縮後の5μLの乳消化物から明確に同定された。Ti4+とピロガロール配位子の間の強いキレート化のため,Ti4+は濃縮プロセスの完了後に吸着剤から放出されなかった。結果として,Ti4+-CM吸着剤は再利用でき,試料としてβ-カゼイン消化物を用いた4回目の運転でも,濃縮効率の著しい損失が起きなかった。採用した戦略は,高性能再使用可能IMAC吸着剤を調製するための新しい方法を示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抽出  ,  無機化合物の物理分析 
物質索引 (1件):
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