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J-GLOBAL ID:202202214946112529   整理番号:22A0176794

ADAMTS14の発現はプロモーターDNAメチル化により調節され,結腸直腸癌における予後不良と関連する【JST・京大機械翻訳】

The expression of ADAMTS14 is regulated by promoter DNA methylation and is associated with poor prognosis in colorectal cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 410  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0313A  ISSN: 0014-4827  CODEN: ECREAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)は消化器系の最も一般的な悪性腫瘍の一つであり,その主な死因は腫瘍転移である。CRCの発生は,遺伝的および後成的変化を含む多遺伝子および多段階複合過程である。ADAMTS14(トロンボスポンジンモチーフ14を有するAdisインテグリンとメタロプロテイナーゼ)は,著者らの以前の報告で全ゲノムメチル化マイクロアレイを用い,食道癌で過メチル化されていることが示されている。本研究は,ADAMTS14がCRCにおいて低発現を伴って高度にメチル化されていることを明らかにした。さらに,脱メチル化剤5-Aza-dCはADAMTS14プロモーター領域を脱メチル化し,ADAMTS14発現をin vitroで効果的に再活性化した。したがって,プロモーター過メチル化はおそらくCRCにおけるADAMTS14エピジェネティックサイレンシングに寄与した。さらに,ADAMTS14蛋白質発現は腫瘍中心または腫瘍の他の領域よりも浸潤腫瘍前面で高かった。Kaplan-meier生存分析は,高いADAMTS14発現がCRC患者における予後不良と相関し,ADAMTS14がCRC予後の評価において有望な指標であることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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