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J-GLOBAL ID:202202214961959846   整理番号:22A0770907

移植後シクロホスファミドベースGvHD予防レジメンにおけるタクロリムス初期定常状態レベル【JST・京大機械翻訳】

Tacrolimus initial steady state level in post-transplant cyclophosphamide-based GvHD prophylaxis regimens
著者 (18件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 232-242  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4117A  ISSN: 0268-3369  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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移植片対宿主病(GvHD)予防ポスト造血細胞移植(HCT)としてタクロリムス(TAC)と組み合わせた移植後シクロホスファミド(PTCy)は安全で有効である。この組合せにおけるTACの最適血清濃度は未決定である。<10ng/mLの初期定常状態(TISS)でのTACが最適移植結果を促進し,TAC関連毒性を予防すると仮定した。1/2013-6/2018からPTCy/TACに基づく予防後HCTを受けた210人の患者の連続症例シリーズを遡及的に分析した。患者は,半数体(n=172)またはミスマッチドナー(n=38),およびフラット線量(FD)または体重ベース用量(WBD)TACからHCTを受けた。24か月の全生存率(OS),無病生存率(DFS)および再発率(RR)は,それぞれ,TISS<10ng/mLコホート(n=176)および50%,43%および35%において,TISS≧10ng/mLコホート(n=34)(OS,P=0.71;DFS,P=0.097;RR,P=0.031)において,それぞれ61%,56%および22%であった。TISSによるOS,DFS,RR,非再発死亡率,急性GvHDグレードII-IV,グレードIII-IVまたは慢性GvHDは,多変量解析において類似していた。TISS≧10ng/mLはウイルス感染のリスクを増加させた(P=0.003)。FD対WBDを受けたより多くの患者は,TISS<10ng/mL(P=0.001)を有した。全体として,TISS<10ng/mLの初期後HCTは,TISS≧10ng/mLと比較して,同様の生存結果を与え,ウイルス感染と毒性のリスクを低下させた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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血液の腫よう  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
物質索引 (1件):
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