文献
J-GLOBAL ID:202202214980172669   整理番号:22A0706235

鉄(IV)トリフェニレコロールのアルキル錯体【JST・京大機械翻訳】

Alkyl Complexes of Iron(IV) Triphenylcorrole
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 155-160  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルキルハライドによる鉄-(II)コロール錯体{K-(thf)_2}-[Fe-(TPC)](TPC=トリフェニルコラート)の処理は四価アルキル種[Fe-(R)-(TPC)](R=Me,Et,i-Pr,Cy,t-Bu,1-Ad)を生成する。これらのユニークなFe-(IV)有機金属化合物はβ-H脱離に耐性があり,Fe-Cホモリシスの容易さと相関する安定性を示した。エチル同族体の熱分解は鉄-(III)corrolate[Fe~III(TPC)とエチレンを生成する。O_2およびPh_2S_2のようなラジカルトラップの存在下の同様の熱分解は,それぞれアセトアルデヒドおよびエチルフェニルチオエーテルの生成をもたらした。NOによるシクロヘキシル誘導体の処理は,鉄ニトロシル種[Fe-(NO)-(TPC)]の形成をもたらした。ブロモシクロヘキサンと1-ヨードアダマンタンによるアルキル化反応の速度論的解析は二次速度則と一致し,鉄へのアルキル基の付加がS_N2型経路または外圏電子移動のいずれかに従うことを示唆した。[FeIV(Et)-(TPC)]の還元は,溶液中で特性化されたアニオン性鉄-(III)種[Fe~III(Et)-(TPC)]-を生成する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る