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J-GLOBAL ID：202202214990621753   整理番号：22A0503481

腕神経叢分娩麻痺の治療中の肩外部回転を改善するための単対二重腱移動【JST・京大機械翻訳】

Single Versus Double Tendon Transfer to Improve Shoulder External Rotation During the Treatment of Brachial Plexus Birth Palsy

著者 (6件)： Abzug Joshua M. (University of Maryland School of Medicine, Baltimore, USA) ,  Miller Elie (University of Maryland School of Medicine, Baltimore, USA) ,  Case Alexandria L. (University of Maryland School of Medicine, Baltimore, USA) ,  Hogarth Danielle A. (University of Maryland School of Medicine, Baltimore, USA) ,  Zlotolow Dan A. (Shriners Hospital, Philadelphia, PA, USA) ,  Kozin Scott H. (Shriners Hospital, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Hand  (Hand)
巻： 17  号： 1  ページ： 55-59  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5224A  ISSN： 1558-9447  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:腱移植は,機能を改善するために,腕神経叢出生麻痺(BPBP)患者で一般的に行われる。C5-7損傷を有する患者における2つの腱の移動は,正中線機能の喪失の潜在的合併症を有する。本研究の目的は,従来の二重腱移植(2TT)とは対照的に単一腱移植(1TT)がC5-7 BPBP患者の機能的転帰に差をもたらすかどうかを調べることであった。方法:5年間にわたる肩外旋を改善するために腱移植を受けたC5-7 BPBPの全患者の遡及的レビューを2施設で実施した。結果を修正Mallet(MM)分類スコアを用いて評価した。【結果】22人のC5-7患者は,1TTおよび2TT群における11の性別一致患者を含む術前および術後MMスコアの完全な記録を有した。術前および術後のMMカテゴリーを比較するとき,1TTおよび2TT群の両者において,全体的外転(それぞれP<0.05およびP<0.01)および外旋(両方に対してP<0.00001)に有意な改善があった。頚部スコアに対する修正Mallet(MM)手は2TT群で有意に改善したが(P<0.05),1TT群ではそうではなかった(P=0.053)。内部回転スコアは両群で有意に減少した(P<0.001)。両群は術前MMスコアから総スコアの有意な増加を示した(P<0.01)。【結論】1TTおよび2TT処置は,MMスコアによって測定されるC5-7 BPBP患者の上肢機能において,特に全体的外転および外部回転サブカテゴリにおいて,実質的な増加をもたらす。しかし,両群とも内部回転で有意な損失が生じた。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腕神経叢 ,  *麻痺性疾患 ,  合併症
準シソーラス用語： 腱移植 ,  外転 ,  外旋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (14件)： 腕神経叢 ,  神経 ,  診断 ,  腱移植 ,  手術 ,  専門用語 ,  動きの範囲 ,  肩 ,  解剖学 ,  後ろ向き研究 ,  先天異常 ,  神経損傷 ,  腕神経叢分娩麻痺 ,  Erb麻痺

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腕神経叢 ,  分娩麻痺 ,  治療 ,  肩 ,  腱