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J-GLOBAL ID：202202215037083736   整理番号：22A0794236

バイオチャー統合新規フロー電極を用いる増強容量脱イオン化【JST・京大機械翻訳】

Enhanced capacitive deionization using a biochar-integrated novel flow-electrode

著者 (3件)： Lim Jihun (School of Civil, Environmental, and Architectural Engineering, Korea University, Seoul 136-701, Republic of Korea) ,  Shin Yong-Uk (School of Civil, Environmental, and Architectural Engineering, Korea University, Seoul 136-701, Republic of Korea) ,  Hong Seungkwan (School of Civil, Environmental, and Architectural Engineering, Korea University, Seoul 136-701, Republic of Korea)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 528  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,活性炭と組み合わせた700°Cでの熱分解により調製したバイオチャーから成るフロー電極を用いた容量脱イオン化システムの性能を調べた。さらに,システムの潜在的適用性をさらに評価するためのモデル汚染物質として知られている主要な重金属の一つである鉛を紹介した。活性炭のみを用いた多重イオン(即ち,ナトリウム,塩化物,鉛)の吸着を比較し,均一条件下で合成バイオチャーと組み合わせて,複合フロー電極を用いて,約1.83倍のシステム性能の向上を示した。バイオ炭の区別は,その優れた電気効率に基づき,より高い質量負荷で,溶液と電荷移動抵抗がそれぞれ80.8と98.7%減少し,その結果,システム脱イオン化が改善した。従って,最適操作条件(0.9Vの印加電圧とAC35 B10のフロー電極組成)を採用して,FCDIプロセスは脱塩と重金属鉛イオンの更なる除去において優れた性能を達成した。知る限りでは,本研究は,FCDIシステムにおける新しい革新的なフロー-電極材料としてのバイオ炭の適用を初めて行った。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱分解 ,  鉛 ,  *電極 ,  ナトリウム ,  汚染物質 ,  鉛化合物 ,  活性炭 ,  重金属 ,  塩化物 ,  電極材料 ,  重イオン ,  金属イオン
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  鉛イオン ,  電荷移動抵抗 ,  *バイオチャー ,  *脱イオン化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： フロー電極容量性脱イオン化 ,  バイオ炭 ,  活性炭 ,  重金属 ,  脱塩

分類 (2件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオチャー ,  統合 ,  フロー ,  増強 ,  脱イオン化