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J-GLOBAL ID:202202215040903503   整理番号:22A0286007

ビトリマー増強カルバゾール系有機室温リン光材料【JST・京大機械翻訳】

Vitrimer enhanced carbazole-based organic room-temperature phosphorescent materials
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 276-281  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機室温りん光(RTP)材料は有望な用途を有するが,非放射遷移に対するシステム間スケーリングと感受性の欠如のため,それらは典型的に低い量子収率(<2%)と短い寿命(<1s)を持ち,それらの性能は従来の無機りん光材料のそれとは比較できない。本論文では,カルバゾールに基づく2つのリン光分子(TPACZとDMACZ)を設計し,それらを動的エポキシ架橋ネットワークに組み込み,高い量子収率(7.28%)と長いリン光寿命(1.689s)を有する純粋な有機RTP振動子を得た。本研究では,両分子の潜在的リン光特性と,リン光発光に対するビトリマーの剛直架橋ネットワークの寄与を確認した。高温においてRTP振動子を再加工し,再処理後にりん光発光特性を保持する能力を実証した。さらに,ドーパント分子および硬化剤のタイプを調整することによって,RTP振動子のリン光寿命を調整でき,抗偽造応用を可能にした。本研究は,抗偽造と情報応用のための純粋な有機RTP材料の設計のための新しい戦略を提供する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ピロールの縮合誘導体 
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