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J-GLOBAL ID:202202215042248049   整理番号:22A0835243

置換基中のエーテルフラグメントを有するポリノルボルネン:CO_2透過性が向上した有望な膜材料【JST・京大機械翻訳】

Polynorbornenes bearing ether fragments in substituents: Promising membrane materials with enhanced CO2 permeability
著者 (12件):
資料名:
巻: 648  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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剛直な主鎖と柔軟な長い側面置換基を有するポリマーは,ガラス状とゴム状ポリマーの両方の膜特性を結合する。このような高分子はCO_2/N_2と軽質炭化水素分離に対して高い選択性を示す。ここでは,側鎖基として柔軟なエーテル部分を有する2組の付加およびメタセシスポリノルボルネンの合成およびガス輸送特性を報告する。置換基あたり1つと2つのエーテル部分を有するノルボルネーンを調製し,単量体として用いた。1世代のGrubbs触媒上のこれらの単量体のROMP重合は,高分子量の生成物を良好な収率で与えた。置換基中の1つのエーテル部分を有するノルボルネンのビニル付加重合はまた,良好な膜形成特性を有するポリマーを与えるが,一方,セルソルベ部分(-CH_2-O-Alk)を有するノルボルネンの重合は,課題であり,この問題は,Pd-N-複素環カルベン錯体に基づく触媒系の性質を調整することにより克服された。得られた重合体は非晶質であり,良好な熱安定性を示した。永久ガスとガス状炭化水素の純粋透過性と拡散性をこれらの重合体に対して調べた。ガス輸送特性を量子力学シミュレーションの結果と共に考察した。ガス輸送特性を調整するための置換基の鍵となるパラメータを考察した。セルローズ置換基を有するポリマーは,CO_2の溶解性制御透過性の増強を示した。側鎖置換基へのエーテル部分の組み込みも,アルキル基を有する類似の重合体と比較して,溶解度制御炭化水素分離選択性(C_4/C_1対に対して35まで)を増加させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 
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