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J-GLOBAL ID：202202215061646001   整理番号：22A0951992

コンクリート補強部材における鋼棒の代替部分置換としての竹の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigating the bamboo as alternative partial replacement of steel bars in concrete reinforcement members

著者 (4件)： Harelimana Vincent (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University, Xikang Road 1#, Nanjing, Jiangsu, 210024, China) ,  Zhu Jungao (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University, Xikang Road 1#, Nanjing, Jiangsu, 210024, China) ,  Yuan Junping (Key Laboratory of Ministry of Education for Geomechanics and Embankment Engineering, Hohai University, Xikang Road 1#, Nanjing, Jiangsu, 210024, China) ,  Uwitonze Clement (Department of Civil Engineering, Institut d’Enseignement Superieur de Ruhengeri, Ruhengeri, Rwanda)
資料名： Structural Design of Tall and Special Buildings  (Structural Design of Tall and Special Buildings)
巻： 31  号： 6  ページ： e1921  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0692A  ISSN： 1541-7794  CODEN： SDTBEH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,農村および都市周辺地域の代替材料として,コンクリート部材における竹による鋼棒の置換の実現可能性を検討した。また,本研究では,処理および未処理の竹で補強したコンクリートの強度に及ぼすコンクリートと竹の間の結合の影響を調べた。さらに,コンクリート補強材料として使用するときのスプリット竹と全竹の効果を調べ,鉄筋によって補強したコンクリートの強度と比較した。この目的のために,引抜試験,曲げ試験,竹水吸収試験,竹引張試験,および機械的粉砕試験などの実験室試験を行った。ABAQUSを用いた非線形有限要素モデルを用いて問題をシミュレートし,実験室結果を検証した。結果は,コンクリートと竹の間の界面での結合が竹強化コンクリートの強度に大きく影響することを示した。結果はまた,コンクリート補強における鋼棒の代替部分置換としての使用のための処理スプリット竹の可能性と,鋼棒の比較的低い購入力および単純構造が支配的であるほとんどの農村および都市周辺地域で有用なコスト効率の高いアプローチを明らかにした。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  シミュレーション ,  引張試験 ,  曲げ試験 ,  *コンクリート ,  高強度コンクリート ,  鉄筋 ,  *棒鋼 ,  都市 ,  *竹類 ,  引抜試験 ,  補強材料 ,  *補強部材 ,  農村

著者キーワード (6件)： 竹-コンクリート界面 ,  結合開始 ,  接着強度 ,  研究室実験 ,  モデリングとシミュレーション ,  処理および未処理竹

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： コンクリート ,  補強部材 ,  鋼棒 ,  代替 ,  部分置換 ,  竹 ,  調査