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J-GLOBAL ID:202202215065621619   整理番号:22A0452081

新規キトサン/ZnO複合材料バイオプラスチックの作製と特性【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and properties of novel chitosan/ZnO composite bioplastic
著者 (11件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 233-243  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1128A  ISSN: 0969-0239  CODEN: CELLE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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新規生分解性および紫外線(UV)遮蔽包装材料の開発は,”白色汚染”を避けることができる研究ホットスポットになった。キトサンは食品包装のための理想的な原料であるが,十分なUV遮蔽特性を欠く。本研究では,アルカリ/尿素/亜鉛酸水溶液を用いてキトサンを溶解し,得られたキトサン溶液を化学架橋剤の存在により加熱し,Zn(OH)_42-をZnO粒子に直接変換した。次に,キトサン/ZnO複合ヒドロゲルシートを得て,固定と乾燥プロセスによりキトサン/ZnO複合バイオプラスチック(CZP)に変換した。CCZPの構造と特性を,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡,XPS,水取込,および引張試験などによって研究した。結果は,in-situ合成ZnO粒子がキトサンマトリックス中に均一に分布していることを示した。得られたCCZPの光透過率は300nmで0.01%,800nmで51.6%に達し,優れたUV遮蔽性能と比較的良好な可視光透過率を示した。一方,キトサンバイオプラスチックの機械的性質はZnOの取り込みによって向上し,CCZPの引張強度は49.8MPaに達し,食品包装材料としての応用の可能性を示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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食品包装  ,  その他の高分子材料  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
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