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J-GLOBAL ID：202202215082800803   整理番号：22A0638919

ストレスを受けた雌雄ラットにおける副腎髄質のカテコールアミン作動性活性に及ぼす脂肪酸アミドヒドロキシラーゼ阻害剤URB597の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Fatty Acid Amide Hydroxylase Inhibitor URB597 on the Catecholaminergic Activity of the Adrenal Medulla in Stressed Male and Female Rats

著者 (5件)： Ferizovic Harisa (Department of Molecular Biology and Endocrinology, Institute of Nuclear Sciences “Vinca”, National Institute of thе Republic of Serbia, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Spasojevic Natasa (Department of Molecular Biology and Endocrinology, Institute of Nuclear Sciences “Vinca”, National Institute of thе Republic of Serbia, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Jankovic Milica (Department of Molecular Biology and Endocrinology, Institute of Nuclear Sciences “Vinca”, National Institute of thе Republic of Serbia, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Stefanovic Bojana (Department of Molecular Biology and Endocrinology, Institute of Nuclear Sciences “Vinca”, National Institute of thе Republic of Serbia, University of Belgrade, Belgrade, Serbia) ,  Dronjak Sladjana (Department of Molecular Biology and Endocrinology, Institute of Nuclear Sciences “Vinca”, National Institute of thе Republic of Serbia, University of Belgrade, Belgrade, Serbia)
資料名： Pharmacology  (Pharmacology)
巻： 107  号： 1-2  ページ： 81-89  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0148C  ISSN： 0031-7012  CODEN： PHMGBN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入:本研究は,慢性予測不能ストレス(CUS)を受けた雄および雌ラットの副腎髄質における血漿カテコールアミンのレベルおよびそれらの含有量,合成および分解に及ぼす脂肪酸アミドヒドロラーゼ阻害剤URB597の影響を調べた。材料と方法:雄と雌Wistarラットを,CUSの6週間に曝露し,ストレスプロトコルの最後の2週間で,0.3mg/kg/日のURB597またはビークルのどちらかで腹腔内に治療した。副腎髄質におけるカテコールアミンの血漿レベルとカテコールアミンのレベルを,Elabscience ELISAキットを用いて調べた。ウェスタンブロット分析を用いて,髄質における蛋白質を検出した。【結果】著者らの実験の結果は,非ストレス制御の副腎重量とカテコールアミンが雌でより高く,CUSが雄ラットと比較して副腎とカテコールアミン含有量の更なる拡大と合成を誘発することを示した。CUSは,雄ラットの副腎髄質におけるカテコールアミンの不変合成および分解と同様に,血漿ノルエピネフリンの増加およびノルエピネフリン含量の枯渇を引き起こした。URB597は,ストレスを受けた雌ラットで,拡大した副腎とカテコールアミン量とその合成を減少させた。URB597は,血漿ノルエピネフリンを増加させ,副腎髄質でその含有量を回復させ,酵素合成の発現を変化せず,一方,雄ラットにおけるモノアミンオキシダーゼAの蛋白質レベルの低下は,CUSに曝露される。考察:著者らの結果は,雄および雌ストレスラットの両方で,高副腎皮質髄活性化を阻害し,その回復を促進する抗ストレス機構としてのエンドカンナビノイドの役割を支持する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血漿 ,  *カテコールアミン ,  血漿中濃度 ,  実験動物 ,  *ストレス ,  タンパク質 ,  *副腎 ,  *副腎髄質 ,  副腎皮質 ,  *ラット ,  ELISA ,  ウェスタンブロット法 ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： Wistarラット ,  *ヒドロキシラーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 内因性カンナビノイド ,  性差 ,  副腎髄質 ,  副腎髄質ノルエピネフリン

分類 (2件)： 内分泌系の生理と解剖学  (EJ08000J) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (1件)： ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (9件)： ストレス ,  雌雄 ,  ラット ,  副腎髄質 ,  カテコールアミン ,  活性 ,  脂肪酸アミド ,  ヒドロキシラーゼ ,  阻害剤