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J-GLOBAL ID:202202215083996717   整理番号:22A0728136

HER2陽性乳癌におけるハーセプチン検出のためのレシオメトリックプラズモンバイオセンサの設計【JST・京大機械翻訳】

Design of a Ratiometric Plasmonic Biosensor for Herceptin Detection in HER2-Positive Breast Cancer
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 871-879  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5034A  ISSN: 2373-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳癌は女性における癌死亡の最も一般的な原因である。したがって,その早期検出と治療が重要である。この目的を達成するために,HER2陽性乳癌の治療に用いられるモノクローナル抗体であるトラスツズマブ[Herceptin(HER)]の直接相互作用に基づく光学センサをプラズモンナノ粒子で設計した。表面修飾金ナノ粒子(AuNPs)は,近年,バイオセンシング技術においてかなり注目され,種々のバイオセンシング概念の心臓にこれらのナノ粒子を作動させた。ヒト血清中のHERを決定するために金ナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)を利用した。AuNPは負に荷電したクエン酸イオンで修飾され,HER抗体との直接表面相互作用の増強をもたらした。AuNPsは,選択性と感度をさらに増加させるために,最適化された比率で銀ナノ粒子(AgNPs)と混合した。AuNPはLSPRを用いてHER抗体を検出するが,AgNPsはセンシング媒体に対する干渉効果をモニターする。ナノ粒子比,温度,およびpHを含むHERセンシングにおける3つの有効因子を,中心複合計画(CCD)に基づく応答曲面法(RSM)によって最適化した。HERに対するセンサの応答は0.5×10-7~40×10-7Mの直線範囲で達成され,検出限界は3.7×10-9M,相対標準偏差(RSD)は5%未満であった。LSPRセンサの選択性を,類似の物理化学的性質を有する他の生体分子の存在下でHERに対する応答をモニターすることにより評価した。開発したLSPRベースのセンサの迅速な応答時間(1分以下),選択性,および単純性は,開発したセンサの重要な利点である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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