文献
J-GLOBAL ID:202202215132296808   整理番号:22A0895353

癌細胞への機能的抗体の効率的送達のための三環細胞透過性ペプチド【JST・京大機械翻訳】

Tricyclic cell-penetrating peptides for efficient delivery of functional antibodies into cancer cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 284-293  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2267A  ISSN: 1755-4330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細胞内環境は,多数の癌および他の疾患関連ヒト蛋白質をホストする。これらを内在化した抗体で標的化すると,蛋白質-蛋白質相互作用により媒介されるような,これまで非薬物性経路の治療的調節が可能となる。しかし,細胞内標的化における主要な障害の一つはエンドソームにおける生体高分子の捕捉である。ここでは,三量体細胞透過性ペプチド(CPP)を用い,細胞のサイトゾルおよび細胞核に抗体および抗体フラグメントをデリバリーする方法を報告する。原型CPP Tatの直線および環状配列に基づく4つの三量体は,単量体よりも著しく強力であり,細胞膜との直接相互作用または小胞様体からの脱出によって機能するように調整することができる。これらの研究は,機能的免疫グロブリンG抗体とFabフラグメントの細胞内デリバリーを可能にする三環Tat構築物を同定し,1μMの低い有効濃度で生細胞のサイトゾルと核における細胞内標的に結合する。抗体の信頼できる細胞内デリバリーは,生物医学研究における大きな挑戦の1つであり,非met臨床的必要性に対処し,基礎研究を可能にする。現在,三環ペプチド複合体は,細胞内蛋白質を特異的に標的化するために,細胞の細胞質および核に機能的抗体を輸送することができることが示されている。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る