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J-GLOBAL ID:202202215134565657   整理番号:22A1096112

セメントモルタルの機械的性質と透水性に及ぼすグリシンとトリエタノールアミンの相乗効果【JST・京大機械翻訳】

Synergistic effect of glycine and triethanolamine on mechanical properties and permeability of cement mortar
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セメント系材料における種々の種類のイオン性錯化剤の相乗効果と機構を詳細に理解する必要がある。本論文では,モルタルの機械的特性,透過性および微細構造に及ぼすグリシンおよびトリエタノールアミン(TEA)の相乗効果を調べ,この効果の背後にある相乗的メカニズムを検討した。結果は,1-1.5%グリシン単独の組み込みがモルタルの機械的性質を改善し,それは多重金属イオンの輸送に基づいてC_3Aの水和を促進する十分なグリシンと関連することを示した。グリシン含有量が1%の時,少量のTEAを組込むとモルタルの性能をさらに改善できるが,0.04%TEAと1%グリシンのモルタルは最適機械的性質と不透過性を示した。グリシンとTEAの両方がイオン性錯化剤として作用し,それらの相乗機構もそれらの錯体化イオンと錯体化順序の差に反映され,グリシンはTEAのための適切な作用環境を提供できる。したがって,セメント水和におけるグリシンとTEAの相乗効果は,モルタルの機械的特性と透過性を著しく改善し,セメント系材料におけるイオン性錯化剤の応用の理論的指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  セメントの性質・分析 

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