文献
J-GLOBAL ID:202202215149032847   整理番号:22A0806302

6か月の神経心理学的評価での認知低下に関する脳血管疾患急性期における時計描画試験の予測性【JST・京大機械翻訳】

Predictivity of the clock drawing test in the acute phase of cerebrovascular diseases on cognitive decline at a 6-month neuropsychological evaluation
著者 (11件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 2073-2076  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4801A  ISSN: 1590-3478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
緒言:脳血管疾患の急性期中に行われたClock Drawing Test(CDT)は,3か月の追跡調査で臨床判断に基づいて定義された認知機能の悪化を予測した。本研究の目的は,急性イベントの6か月後に広範な神経心理学的評価で評価された認知状態の悪化に対するCDTの予測性を検証することであった。方法:脳卒中または一過性虚血発作の患者は,CDTを含むベースラインの臨床,神経画像および神経心理学的評価を受けた。前臨床認知状態は,臨床的認知症評価尺度により評価した。急性イベントの6か月から7か月後に,すべての患者は,実行機能,注意,言語,記憶,および視空間能力のための試験を含む神経心理学的評価を受けた。結果:患者50名(男性29名,平均年齢72.2歳)を登録した:28名(56%)は前病的認知障害がなく,15名(30%)は前病的軽度認知障害(MCI)を有し,4名(8%)は前病性認知症を有し,3名に対しては前病状態の評価が利用可能ではなかった。追跡調査で,11例(22%)は認知障害がなく,28例(56%)はMCIと診断され,11例(22%)は認知症と診断された。イベント前に非認知症の患者において,回帰分析で,CDTで得られたスコアは,6か月の追跡調査で認知状態の低下を予測した(OR 1.65;95%CI 1.08~2.52)。考察:この研究は,脳血管疾患の急性期にCDTを投与することが,6か月後の認知機能の悪化に関して有益であることを確認した。Copyright Fondazione Societa Italiana di Neurologia 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患 

前のページに戻る