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J-GLOBAL ID：202202215182528624   整理番号：22A0800863

リグニン系ホルムアルデヒドフリーフェノール樹脂の構造的および熱的挙動【JST・京大機械翻訳】

Structural and thermal behavior of lignin-based formaldehyde-free phenolic resin

著者 (4件)： Yaakob Muhammad Nor Arifin (Advanced Material Group, Faculty of Industrial Sciences and Technology, Universiti Malaysia Pahang, 26300 Gambang Kuantan, Pahang, Malaysia) ,  Roslan Rasidi (Advanced Material Group, Faculty of Industrial Sciences and Technology, Universiti Malaysia Pahang, 26300 Gambang Kuantan, Pahang, Malaysia) ,  Salim Nurjannah (Advanced Material Group, Faculty of Industrial Sciences and Technology, Universiti Malaysia Pahang, 26300 Gambang Kuantan, Pahang, Malaysia) ,  Mustapha Siti Noor Hidayah (Advanced Material Group, Faculty of Industrial Sciences and Technology, Universiti Malaysia Pahang, 26300 Gambang Kuantan, Pahang, Malaysia)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 51  号： P2  ページ： 1388-1391  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェノール樹脂は様々な分野で広く使用されており,日常生活において重要な樹脂である。しかし,フェノール樹脂を生産するために使用される原料は消費者にとって非常に高価で有害である。したがって,バイオベースフェノール樹脂の生産は,かなりの科学的および工業的関心を集めている。フェノール樹脂原料としてのフェノールとホルムアルデヒドに対するバイオベース置換基の利用について述べた。調製したバイオベースフェノール樹脂の構造特性をFTIRとNMRにより確立し,熱安定性をDSCとTGAにより決定した。約1460cm-1のメチレン架橋官能基の存在はフェノール樹脂の形成を確認した。樹脂は約300°Cの分解温度を有し,良好な熱安定性を示した。この確認された構造と熱的に安定な樹脂を用いて,現在の市販フェノール樹脂を代替できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  消費者 ,  *リグニン ,  *フェノール樹脂 ,  熱安定性 ,  架橋【高分子】 ,  メチレン基 ,  挙動 ,  構造特性 ,  分解温度 ,  FTIR分光法 ,  脂肪族アルデヒド ,  フェノール類
準シソーラス用語： 官能基 ,  熱挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： リグニン-ホルムアルデヒド ,  フェノール樹脂 ,  NMR ,  熱挙動

分類 (1件)： フェノール系樹脂  (YH07030X)

物質索引 (2件)： ホルムアルデヒド ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： リグニン系 ,  ホルムアルデヒド ,  フェノール樹脂 ,  挙動