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J-GLOBAL ID：202202215210067765   整理番号：22A0504371

ドイツにおける1型糖尿病の成人外来患者間の多疾病【JST・京大機械翻訳】

Multimorbidity Among Adult Outpatients With Type 1 Diabetes in Germany

著者 (4件)： van den Boom Louisa (DRK Children’s Hospital Siegen, Siegen) ,  Buchal Gebhard (DRK Children’s Hospital Siegen, Siegen) ,  Kaiser Marcel (Diabetologische Schwerpunktpraxis, Frankfurt, German) ,  Kostev Karel (Epidemiology, IQVIA, Frankfurt, Germany)
資料名： Journal of Diabetes Science and Technology  (Journal of Diabetes Science and Technology)
巻： 16  号： 1  ページ： 152-160  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5283A  ISSN： 1932-2968  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:この横断的後ろ向き研究の目的は,ドイツの1型糖尿病(T1D)の外来患者における多病性と同様に,異なる身体的および精神疾患の罹患率を推定することであった。【方法】2015年1月~2019年12月に,958人の一般または透析医の実践からT1Dを有する合計6967人の成人患者を,疾患分析データベース(IQVIA)から含めた。本研究の主な結果は,最後の外来受診の12か月以内の異なる糖尿病関連と非糖尿病関連障害の罹患率であった。多変量ロジスティック回帰モデルを,従属変数および年齢,性別,糖化ヘモグロビン(HbA1c)値,および衝撃変数としてのインスリンポンプ療法として,>2,>3,>4および>5の異なる疾患と定義される多病性に適合させた。結果:平均年齢(標準偏差[SD])は45.3(16.7)歳であった;42.9%は女性であり,平均HbA1cは7.9%(SD:1.4%)であった。最も高頻度の障害は,動脈性高血圧(31.2%)で,続いて脂質異常症(26.4%),背部痛(20.4%),糖尿病性神経障害(10.3%),および鬱病(14.6%)であった。甲状腺疾患,網膜症,尿道炎,鉄欠乏性貧血および精神疾患の割合は,男性より女性で高かった。タバコの使用による高血圧と精神および行動障害は男性で高かった。平均して,各患者は3.1の異なる疾患と診断された。年齢は多病性と最も強い関連があり,HbA1c値と女性性が続いた。結論:まとめとして,T1D患者は,しばしば多疾患であり,多疾患は,より高い性別,女性性,および高いHbA1c値と関係する。これらの要因の全てを理解することは,実践者があらゆる患者に対してリスクプロファイルを作成するのを助けることができる。Copyright 2020 Diabetes Technology Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： データベース ,  標準偏差 ,  透析 ,  高血圧症 ,  性差 ,  精神病 ,  たばこ ,  *糖尿病 ,  高脂血症 ,  うつ病 ,  *1型糖尿病 ,  背部痛 ,  HbA1c
準シソーラス用語： *外来患者 ,  グリコヘモグロビン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 1型糖尿病 ,  多疾病 ,  性差 ,  HbA1c

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： ドイツ ,  1型糖尿病 ,  成人 ,  外来患者 ,  疾病