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J-GLOBAL ID：202202215256258339   整理番号：22A1121612

摩擦撹拌処理技術によるグラフェンと混合した純アルミニウムの材料特性評価【JST・京大機械翻訳】

Material characterization of pure aluminium blended with graphene by friction stir processing technique

著者 (2件)： Ghouse Mohiddin Shaik (Department of Mechanical Engineering, University College of Engineering (Autonomous), Osmania University, Hyderabad, India) ,  Venkatesh Sriram (Department of Mechanical Engineering, University College of Engineering (Autonomous), Osmania University, Hyderabad, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 56  号： P3  ページ： 1618-1621  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミニウムベース複合材料は,自動車, kitchen房摩耗および海洋用途のような応用の多くで広く使用されている。いくつかの研究作業は,機械的性質を改善するためにアルミニウムとその合金に焦点を合わせている。本研究では,アルミニウムとグラフェンの金属マトリックス複合材料を摩擦撹拌処理(FSP)により作製した。グラフェンを穴に充填し,プロセスを1100および1400rpmで25,30および50mm/minの供給速度で行った。1400rpmの速度の供給速度25および30mm/分を,最良の処理変数として同定した。表面のミクロ組織の変化およびグラフェンの添加のため,純Al(67Hv)より製造した複合材料(80.6Hv)に対して硬度の増加が認められた。また,複合材料の引張強度の増加は,小粒径の役割と,グラフェンの添加にも確認できた。したがって,本研究から,微細化したミクロ組織を有するアルミニウムとグラフェンの複合材料は,より良い機械的挙動を有するFSPを用いて首尾よく開発できると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  合金 ,  摩耗 ,  自動車 ,  *アルミニウム ,  アルミニウム合金 ,  金属組織 ,  海洋 ,  引張強さ ,  *摩擦撹拌処理 ,  金属基複合材料 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 力学的挙動 ,  *材料特性評価 ,  *純アルミニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルミニウム合金 ,  MMC ,  微細構造 ,  引張強度 ,  グラフェン

分類 (3件)： 分散強化合金  (WE04030R) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 摩擦撹拌処理 ,  グラフェン ,  純アルミニウム ,  材料特性評価