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J-GLOBAL ID：202202215330016342   整理番号：22A0430792

Fe3+イオンのWπ=6+およびNπ=3ドープTiO_2への取り込み:Fe3+ドーパントイオンの重要な役割の探索と吸着特性の反応動力学との相関【JST・京大機械翻訳】

Incorporation of Fe³⁺ ions into the W⁶⁺ and N^3- doped TiO₂: Exploration of crucial role of Fe³⁺ dopant ion and correlation of adsorption characteristics with reaction dynamics

著者 (2件)： Abraham Cisy (Department of Post-Graduate Studies in Chemistry, Jnana Bharathi Campus, Sneha Bhavana, Bangalore University, Bangalore 560056, India) ,  Gomathi Devi L. (Department of Post-Graduate Studies in Chemistry, Jnana Bharathi Campus, Sneha Bhavana, Bangalore University, Bangalore 560056, India)
資料名： Surface Science  (Surface Science)
巻： 717  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0129B  ISSN： 0039-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アナターゼTiO_2格子へのW6+,N3-およびFe3+イオンの取込みを簡単なゾル-ゲル法により試みた。W6+とN3-イオンの最適濃度を検出し,一定に維持した。Fe3+イオンの濃度を変化させ,調製した光触媒を,x=0.03,0.06および0.09原子%のWNFe_xTと略した。これらの触媒を,PXRD,BET,XPS,UV-DRS,SEM,FTIRおよびICP-MS法によって特性化した。調製した触媒の過渡光電流測定は,光起電力効果によって発生する電荷の時間依存性抽出への洞察を与えた。XPS分析は試料中のTi,O,W,NおよびFeイオンの元素結合エネルギー状態を明らかにした。TiO_2格子中のW6+とFe3+ドーパントイオンの存在は,置換格子サイトでのN3-イオンの取込みを促進する。WNFe_xT試料のバンドギャップはFe含有量の増加とともに減少した。WNFe_xT試料は太陽光照明下でビスフェノールA(BPA)の分解に対して良好な光触媒活性を示した。WNFe_0.06T触媒の光触媒効率は,重要なドーパント濃度の重要性を意味することが分かった。各触媒の吸着特性をLangmuir,Freundlich,Redlich-Peterson(R-P)およびKoble-Corrgan(K-C)等温線に得られたデータを当てはめることによって研究し,その結果を反応速度論の動力学と関連付けた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結合エネルギー ,  *鉄 ,  *ドーピング ,  *ドーパント ,  ゾル-ゲル法 ,  X線光電子分光法 ,  光触媒 ,  アナターゼ ,  バンドギャップ ,  等温線 ,  *反応速度論 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  鉄イオン ,  *吸着特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： W N ,  W NおよびFeドープTiO_2 ,  ビスフェノールA ,  吸着等温線と分解速度論

分類 (5件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  固-気界面一般  (CB12041H) ,  金属薄膜  (BK14030T) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

物質索引 (1件)： ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (9件)： イオン ,  ドープ ,  取り込み ,  ドーパント ,  役割 ,  探索 ,  吸着特性 ,  反応動力学 ,  相関