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J-GLOBAL ID:202202215336422571   整理番号:22A0441507

鉄鋼産業の飛散粒子状物質放出の物理的および化学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Physical and chemical characterization of fugitive particulate matter emissions of the iron and steel industry
著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3357A  ISSN: 1309-1042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉄と鉄鋼業は顕著な粒子状物質エミッタである。粒子状物質の発生源配分において,鋼サイトから発生する粒子状物質の特性を同定することが重要である。しかし,以前の研究は,主にスタック排出源に焦点を当て,一方,逃散排出源に関する報告は少ない。このギャップを埋めるために,全鉄と鉄鋼製造プロセスにおける逃散放出源の物理的と化学的特性を調査した。観測地点における逃散性排出源に由来する浮遊粒子状物質(FPM)の排出係数,粒度分布(PSD),および形態学的および化学的プロファイルを,現場サンプリングおよび実験室内試験を通して分析した。降順シーケンスの排出係数は製鋼工場,焼結工場,製鉄工場,およびコークス化植物である。FPMの粒径は主に0.1から716μmの範囲であり,一方,単峰性ピークと二峰性ピークの両方を有する分布形態が生じた。FPMの顕微鏡的形態は,主に,物理的手段によって形成した不規則なFe-,Si-,Ca-およびMg-リッチ鉱物粒子,機械的粉砕および燃焼亀裂によって形成した層状炭素質粒子,高温溶融状態の球状Si-,Al-およびFe-リッチ粒子,および高温煙道ガスおよび揮発性鉱物の重合により形成された鎖および凝集粒子に分割された。Feの質量分率は,焼結,製鉄,および製鋼プロセスにまずランクし,その値は1.40%から57.79%の範囲であった。Cは粉砕機から発生するPFM中で最高の質量分率69.80%に達する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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粒状物調査測定  ,  鉄鋼製造一般 

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