硫酸化/Zr含有メソ多孔性炭素:有望なナノ構造触媒材料【JST・京大機械翻訳】

Anunziata Oscar A.; Martinez Maria L.

文献

J-GLOBAL ID：202202215374246735 整理番号：22A0498277

硫酸化/Zr含有メソ多孔性炭素:有望なナノ構造触媒材料【JST・京大機械翻訳】

Sulfated/Zr-containing mesoporous carbons: a promising nanostructured catalytic material

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資料名：
巻： 29 号： 1 ページ： 229-240 発行年： 2022年
JST資料番号： W1100A ISSN： 1380-2224 CODEN： JPMAFX 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：ドイツ (DEU) 言語：英語 (EN)

本研究では,硫酸化ジルコニア(SZr-SMC)で官能化した澱粉由来メソ多孔性炭素(SMC)からの酸性特性を有する有望な材料の成功した調製を報告する。P123,澱粉,ジルコニア,およびシリコンを組み立てるプロセスは,Zrで修飾された規則性メソポーラス炭素を生成する。反応時間と温度は,細孔の表面積とサイズを縮小する,不十分に集合したまたは見えない構造の出現を避けるのに不可欠である。SZr-SMCは約1300m2/gの表面積と0.94cm3/gの全細孔容積を有し,主に平均細孔径3.5nmのメソポーラスから成る。表面の組成と元素の化学状態は,分離したクラスタとしてZrO_2を明らかにしなかった。Ammonia熱脱着研究は,SZr-SMCが非常に高い温度でNH_3の2.49mmol/gを保持し,強い酸性度を示すことを示した。種々の温度で脱着したピリジンの赤外分光法(FTIR)によって集めたデータに従って,酸性部位の総数は2.36mmol/gであり,弱い媒体,強い,および超酸性サイトにおける分布を決定した。アニリンおよびイソプロパノール脱水のメチル化における活性は,酸部位が強く,レドックス特性を持たないことを示した。硫酸化Zrで修飾したメソポーラス炭素に基づく新しい有望な触媒材料を開発し,工業および医療プロセスに適用した広範囲の酸触媒反応を開いた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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触媒操作 , 塩基,金属酸化物

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