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J-GLOBAL ID:202202215399083427   整理番号:22A0232235

随伴性腹部大動脈瘤と結腸直腸癌の逐次低侵襲治療:単一施設の経験【JST・京大機械翻訳】

Sequential Minimally Invasive Treatment of Concomitant Abdominal Aortic Aneurysm and Colorectal Cancer: A Single-Center Experience
著者 (11件):
資料名:
巻: 78  ページ: 226-232  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腹部大動脈瘤(AAA)と結腸直腸癌(CRC)の同時発生の外科的管理はまだ議論の余地がある。逆に,最小侵襲性アプローチからの利益はAAAとCRCの両方の治療に関してよく知られている。本研究の目的は,血管内動脈瘤修復(EVAR)技術と腹腔鏡下結腸直腸切除による同じ回復の間の逐次2段階最小侵襲性の安全性と実現可能性を評価することである。2008年1月から2020年12月まで,同時AAAとCRCを伴うすべての患者をEVARと腹腔鏡下結腸直腸切除によって連続的に治療した。周術期データを,逐次2段階処置後の短期および長期転帰を評価するために遡及的に収集した。合計24名の患者を含めた。動脈瘤の局在は23例で腎下腹部大動脈であり,1例は総腸骨動脈であった。EVAR処置は,常に最初に実行した。18人の患者では,経皮的アクセスが使用され,6人の患者では外科的アクセスが採用された。12人の患者は左結腸に癌,右結腸に9人,および3人の患者には直腸癌があった。腹腔鏡手術中に,転換または術中合併症は起こらなかった。EVARとCRC手術後の主要な合併症率は,それぞれ8.3%と12.5%であった。EVARとCRC治療の間の平均間隔は7.8±1であり,平均入院期間は15.4±3.6であった。入院中および処置の間に死亡は起こらなかった。全体の死亡率は20.8%で,平均追跡期間は39.41±19.2か月であった。選択的逐次2段階最小侵襲性治療は,許容できる罹患率と死亡率を有する安全で実行可能なアプローチであり,同時AAAとCRCを管理する現在の臨床診療で採用されるべきである。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 

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