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J-GLOBAL ID:202202215401387870   整理番号:22A0001488

ハイドロサイクロンの等圧表面と粒子分離性能に及ぼす先端/渦比の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of apex/vortex ratio on the isobaric surface and particle separation performance of a hydrocyclone
著者 (8件):
資料名:
巻: 395  ページ: 491-500  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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等圧表面は,液体サイクロンにおける粒子運動中に発生する特徴的な特徴である。そのパターンと位置は分離性能に直接影響し,ほとんど研究されていない。本研究では,異なる頂点/渦比を有する液体サイクロンにおける等圧表面および流れ場を数値解析により徹底的に調べ,軸方向速度および接線速度に及ぼす空気コアの影響を調べた。これに基づき,液体サイクロン分離性能に及ぼす頂点/渦比の影響を分析した。結果は,圧力と接線速度の両方が,頂点/渦比の増加とともに増加することを示した。理論的研究と数値解析を通して,強制と自由渦の等圧表面はそれぞれ放物と双曲線パターンを示した。頂点/渦比が増加すると,等圧表面は液体サイクロンの中心に向かって移動し,自由渦領域の拡大,強制渦領域の収縮,従って粒子勾配と分離における破壊を示唆した。空気コアは軸方向と接線方向の両方の速度の変動をもたらす。変動頻度は頂点/渦比と共に増加し,流れ場の乱れと分離効率の減少を引き起こした。3/2の頂点/渦比において,流体は下方に移動し,液体サイクロンはもはや傾斜の役割を演じなかった。頂点/渦比が増加すると,アンダーフロー中の微粒子の含有量は劇的に増加し,ほとんどの粗粒子はアンダーフローポートから排出された。反対に,切削能力と分離精度は,頂点/渦比の減少とともに増加した。したがって,高品質製品を得るためには,分離要求を満たす前提の下で,頂点/渦比はできるだけ小さくなければならない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体の処理装置一般 
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