抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電波と光の間に位置するテラヘルツ波は,その透過性や広帯域成分を有する極短パルスを生かしたセンシング分野への応用が期待されている.またリモートセンシングの分野において,偏波を用いた合成開口レーダ(POLSAR)が人工衛星や航空機に搭載する形で運用されている.本報告では,テラヘルツパルスを用いた広帯域センシングにPOLSARを組み合わせた新しい計測システムであるTHz-POLSARを用いて,アクリル板で覆われた構造変化を有するターゲットを用いた信号処理法を変更した測定を行うことにより,本計測システムの材料内部観測における有効性を示している.(著者抄録)