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J-GLOBAL ID:202202215442081159   整理番号:22A0472871

逆熱伝導問題における正確な熱流束計算のための熱電対応答時間推定と温度信号補正【JST・京大機械翻訳】

Thermocouple response time estimation and temperature signal correction for an accurate heat flux calculation in inverse heat conduction problems
著者 (3件):
資料名:
巻: 185  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの熱伝達プロセスは,IRカメラのような先進装置による温度測定を可能にしないので,いくつかのキー領域における温度を測定するために,熱電対-しばしば挿入されたシース熱電対の使用を必要とする。それにもかかわらず,熱電対は本質的に温度測定を減衰できる固有の応答時間を持ち,適用可能な場合には逆法による熱流束推定に影響する。本研究では,遅延温度応答による境界熱流束の過小評価を避けるため,特に急冷のような高速熱過渡に対して熱電対測定補正法を提案した。ホット接合での簡易エネルギー収支は熱電対による温度測定のモデリングを可能にし,熱損失と応答時間を考慮して,実験データの最小二乗法を用いて推定できた。一連の試験を行って,2つの熱電対で装備した銅体に衝突する加熱噴流による現在の方法を検証した。もう1つは,暴露された溶接ワイヤで,低い応答時間(「速い」)であった。遅い熱電対応答時間と熱損失パラメータを推定した後,このモデルは遅い熱電対測定を用いた高速熱電対信号の良好な再構成を可能にした。また,再構成信号を用いた逆法による熱流束推定は,高速熱電対データを用いて得られた同じ結果をもたらした。パラメトリック感度解析は,熱損失パラメータが熱流束推定のために無視でき,一方,シミュレーションは,温度雑音が応答時間推定を劣化させるが,データフィルタリングはこのノイズ効果を緩和することができることを示した。最後に,この方法をホットプレートの大規模ジェット冷却に適用し,初期推定よりもかなり高い散逸熱流束を示した。事実,再構成信号を用いた結果は,噴流によって散逸された熱流束が,元の熱電対測定で観察されるよりも,噴流Reynolds数により高い依存性を持ち,温度測定補正が,高速熱プロセスを評価するのにいかに重要であるかを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
対流・放射熱伝達  ,  熱伝導 

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