文献
J-GLOBAL ID:202202215452644362   整理番号:22A0576944

壊死性腸炎に誤解する食品蛋白質誘発性腸炎症候群の分化【JST・京大機械翻訳】

Differentiation of food protein-induced enterocolitis syndrome misleading to necrotizing enterocolitis
著者 (9件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 193-198  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1149A  ISSN: 1081-1206  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品蛋白質誘導腸炎症候群(FPIES)は,治療として鑑別診断を必要とする壊死性腸炎(NEC)様症状を伴うまれな非免疫グロブリンE仲介食物アレルギーである。目的:早産児と満期児のNECからFPIESを鑑別する臨床的,実験室的および放射線学的所見を評価する。2003年5月~2020年2月の間にソウル国立大学Bundang病院の新生児集中治療室に入院した早産児と満期乳児の新生児の臨床的特徴,共存症,および検査と放射線学的所見を遡及的にレビューし,FPIESとNECを比較した。推定NECを有する合計150名(6.7%)の早産児および38名中17名(44.7%)がFPIESを有することが確認された。残りは修正Bell基準によりNECを有した。人口統計と共存症はこれらの群の間で類似していた。血便,ショック,白血球増加症,末梢好酸球増多症,および退院後の広範囲加水分解乳処方または元素処方の摂食は,満期乳児では2群間で有意に異なった(P<.05)が,早産児ではそうではなかった。腹部超音波検査で,pneumatosis intestinalisは,NEC症例(21.6%)より早産FPIES(44.4%)の間でより一般的であった(P=.04)。早産児の間で,4つのFPIES(40%)と25のNEC(17.9%)症例は,手術を必要とした(P=.10)。NECが疑われる新生児におけるFPIESの鑑別は,誘発乳蛋白質の食事除去が,長期絶食および抗生物質治療の代わりに推奨でき,これは,NECで示され,用語および早産児の両方で推奨される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器の診断 

前のページに戻る