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J-GLOBAL ID:202202215470008560   整理番号:22A1114234

広範な中和活性を有するHIV-1 B菌血症亜型感染個体由来のループDおよびV5における変異を伴うVRC01様抗体に対するウイルス耐性【JST・京大機械翻訳】

Viral resistance to VRC01-like antibodies with mutations in loop D and V5 from an HIV-1 B′ subtype infected individual with broadly neutralization activity
著者 (12件):
資料名:
巻: 145  ページ: 50-58  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0850A  ISSN: 0161-5890  CODEN: IMCHAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,HIV-1 B′サブタイプ感染個体(DRVI01)由来のVRC01様抗体DRVIA7(A7)を広い中和活性で同定し,個々由来のほとんどすべてのウイルスはVRC01とA7系統抗体の両方に耐性であった。ここでは,gp120の部位特異的変異誘発および交換アミノ酸断片を用い,VRC01およびA7に対する耐性を有するHIV-1変異体のパネルを同定し,性質を検討した。部位特異的変異誘発は,DRVI01由来のgp120のE279D/R282K/N460A/T464NがVRC01感受性変異体を産生することを明らかにした。多重変異はVRC01に対する中和感受性を有意に増加させた。V5ループの先端に位置する残基N464はVRC01の中和に無関係と考えられた。DRVI01由来ウイルスに対して,単一N464T変化はVRC01耐性変異体を完全に産生した。逆に,単一T464N変異はVRC01感受性変異体を生成した。アラニン走査は,N464残基がVRC01との結合で重要な役割をすることを明らかにした。A7系統抗体に対する中和アッセイは,複数の変異を有するDRVI01由来ウイルスが,異なる中和幅を有するA7系統抗体により中和されることを示した。ループDとV5の変化の組み合わせは,A7系統抗体に完全に感受性変異体である変異体を産生した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
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