抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・(地独)北海道立総合研究機構の建築,農業,林業,産業技術環境の4研究本部が参画・実施している,農村集落を暮らしと産業の両面からとらえ,その持続,新産業の振興などの対策等を検討する研究課題について紹介。
・本研究課題は,第I期(平成27年~令和元年)を完了し,現在は第II期(令和2~6年)を実施中で,ここでは第I期の取り組み内容と主な成果,第II期の取り組み内容と今後の展望について紹介。
・第I期の主な成果として,集落単位での将来人口の予測手法の開発,集落再編によるコスト削減効果の評価手法の開発,通い作可能範囲の推定と居住地集約化への参加意向,新たな居住形態の実現手法について紹介。
・第II期の取り組み内容に関しては,新たな共助の必要性,地域運営組織立ち上げの実践ガイド,インフラ管理を公助から共助へ,の各項目について解説。