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J-GLOBAL ID：202202215509718684   整理番号：22A0889384

3.8μmレーザ誘起皮膚損傷の評価とin vivo OCTイメージングと非侵襲的モニタリングによる修復【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of a 3.8-μm laser-induced skin injury and their repair with in vivo OCT imaging and noninvasive monitoring

著者 (6件)： Fan Yingwei (Institute of Engineering Medicine, Beijing Institute of Technology, Beijing, China) ,  Fan Yingwei (Beijing Institute of Radiation Medicine, Beijing, China) ,  Ma Qiong (Beijing Institute of Radiation Medicine, Beijing, China) ,  Wang Junchen (Beihang University, Beijing, China) ,  Wang Wanyue (Beihang University, Beijing, China) ,  Kang Hongxiang (Beijing Institute of Radiation Medicine, Beijing, China)
資料名： Lasers in Medical Science  (Lasers in Medical Science)
巻： 37  号： 2  ページ： 1299-1309  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0311A  ISSN： 0268-8921  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3.8μmレーザ誘起損傷と創傷治癒効果を探索するため,3.8μmレーザの時間依存生物学的効果を定量的に,定性的に分析するための光コヒーレンストモグラフィー(OCT)と非侵襲的モニタリングに基づくin vivo評価法を用いた。光学減衰係数(OAC)をFourierドメインアルゴリズムを用いて計算した。OCT画像の3次元(3-D)可視化を行い,燃焼スポットを可視化した。さらに,3D体積データからの燃焼スポットを分割し,可視化し,平均OAC,面積および体積のような燃焼スポットの定量的パラメータを計算した。次に,OCT画像と組織学的切片を分析し,構造変化を比較した。ある放射範囲内で,放射線量と温度の間に線形関係がある。ダーモスコープ画像,OCT画像,および組織学的切片は,放射線量が増加するにつれて,皮膚損傷がより深刻になったことを示した。レーザ放射の1時間後に,平均OACは増加し,次に減少した。燃焼スポットの面積は常に増加し,それぞれ0.95±0.07,1.01±0.06,1.025±0.07,0.99±0.07,0.98±0.07,1.00±0.07,0.96±0.05および0.98±0.06mm-1であった。面積は2.10±0.63,3.75±1.85,5.95±1.62,8.35±0.88,9.44±1.28,10.29±0.49,12.27±0.96および13.127±1.90mm2であった。そして,体積は,1.54±0.41,2.86±0.09,3.73±0.49,4.14±0.80,7.21±0.52,6.77±0.45,8.36±0.25,および10.65±0.51mm3であった。レーザー照射の21日後に,体積は,それぞれ0.67±0.18,1.64±0.08,1.87±0.12,2.57±0.34,3.43±0.26,3.64±0.04,3.84±0.15,および4.16±0.53mm3であった。OCTイメージングと非侵襲的モニタリングの定量的パラメータを用いて,3.8μmレーザー誘導皮膚損傷と創傷治癒の時間依存生物学的効果を検討した。リアルタイム温度はマウス皮膚のレーザー照射時の光熱効果を反映する。燃焼スポットのOCT画像をセグメント化して平均OAC,燃焼面積および定量的体積を計算した。本研究は,将来,in vivo非侵襲的および定量的臨床評価の可能性を有する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セグメンテーション ,  マウス ,  レーザ照射 ,  可視化 ,  レーザビーム ,  *画像処理 ,  放射線量 ,  *外傷 ,  三次元 ,  トモグラフィー ,  レーザ損傷 ,  創傷治癒
準シソーラス用語： 光コヒーレンストモグラフィー ,  *レーザ誘起 ,  *非侵襲 ,  *皮膚損傷 ,  構造変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 3.8μmレーザ ,  光干渉断層撮影法 ,  非侵襲的定量的評価 ,  レーザ誘起皮膚損傷 ,  レーザ-組織相互作用

分類 (2件)： 光学情報処理  (BD03060T) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： レーザ誘起 ,  皮膚損傷 ,  評価 ,  OCT ,  イメージング ,  非侵襲的モニタリング ,  修復