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J-GLOBAL ID:202202215556662664   整理番号:22A0434816

hBN-SiC-ZrO_2基板上のCr-Mn-Ni鋼の濡れ挙動の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of wetting behavior of Cr-Mn-Ni steels on hBN-SiC-ZrO2-substrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 3771-3778  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,固着滴法を用いて,hBN-SiC-ZrO_2-基板に及ぼすTRIP/TWIP効果によるCr-Mn-Ni合金の濡れ挙動を調べた。濡れ挙動を,1500°C~1600°Cの温度範囲で90vol%N_2/10vol%H_2雰囲気中で研究した。実験は反応性鋼/セラミックシステムで行った。結果は,hBN-SiC-ZrO_2-基板とCr-Mn-Ni合金間の接触角に及ぼすニッケルと硫黄含有量の影響を実証した。3から9mass%へのニッケル含有量の増加は,1600°Cで接触角を129から138°に増加させた。一方,硫黄含有量の増加は接触角の減少を引き起こした。硫黄と合金化したメルトの接触角は温度が上昇するにつれて増加した。接触角の増加はマンガンの蒸発に関係した。さらに,(i)SEM-EDX調査と(ii)熱力学計算によるhBN-SiC-ZrO_2-基板とCr-Mn-Ni合金の化学反応を論じた。鋼/セラミック界面のSEM-EDX分析は,hBN-SiC-ZrO_2-基板の化学的劣化を示した。反応の結果として,hBN-SiC-ZrO_2-基板中に厚さ約0.7mmの遷移層が形成された。化学反応を特性化するために,熱力学計算をThermo-Calcソフトウェアを用いて行った。結果は,化学反応がCr-Mn-Ni合金の元素に関してSiCの化学的不安定性によって引き起こされることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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