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J-GLOBAL ID:202202215561738779   整理番号:22A0942902

口蓋形成を伴う同時鼓室吻合術チューブ留置術により治療した言語獲得期中の口蓋裂の小児患者における滲出性中耳炎の予後【JST・京大機械翻訳】

Prognosis of otitis media with effusion in pediatric patients with cleft palate during language-acquisition period treated by simultaneous tympanostomy tube placement with palatoplasty
著者 (7件):
資料名:
巻: 155  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1235A  ISSN: 0165-5876  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児の左口蓋(CP)は,Eustachian管機能障害による滲出液(OME)を伴う中耳炎によりしばしば合併する。鼓膜管(TT)留置は短期聴力損失を予防するためのOMEの治療に有益であるが,TT挿入の適応とタイミングに関するコンセンサスはない。本研究は,言語獲得期間中の口蓋形成術による同時TT配置の安全性と有効性を定義するために行われた。方法:2010年6月から2018年10月までの3次医療センター,京都大学病院でCPのために口蓋形成術を受けた小児患者のカルテを遡及的にレビューした。TT保持時間をKaplan-Meier法を用いて推定した。OME再発の発生率を,患者の性別,CPのタイプ,TT保持時間の中央値,および液体のタイプに基づいて,4つのBeau分類群の間で比較した。76人の被験者(150耳)を本研究に登録した。追跡期間中央値は最初のTT留置後48.7か月(範囲,18.2~108.0か月)であった。<20.1か月の最初のTT保持時間はOME再発の有意なリスク因子であった。顎顔面異常複合体を有する被験者と口唇裂と口蓋裂と歯槽裂を有する被験者は,硬および/または軟口蓋のみの裂溝を有する被験者より有意に高いOME再発率を示した。1つのTT配置のみの被験者と1つ以上のTT配置の被験者の間の後遺症の発生に有意差は認められなかった。本研究の知見に基づいて,適応を満たす患者における口蓋形成術と同じ時間でTT挿入を行うことは妥当である。この手技は,1歳から3歳の間の言語取得の期間に,患者の回数を一般的麻酔を必要とし,良好な中耳状態を維持する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 

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