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J-GLOBAL ID：202202215573074946   整理番号：22A0629836

鎌状赤血球症による血管閉塞性危機を入院した成人患者におけるオピオイド使用をデエスカレートするための疼痛管理プロトコルの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of a pain management protocol used to deescalate opioid use in adult patients hospitalized with vaso-occlusive crisis due to sickle cell disease

著者 (7件)： Ciriello Domenique (Rochester General Hospital, Rochester, New York, USA) ,  Cieri-Hutcherson Nicole E. (Department of Pharmacy Practice, University at Buffalo School of Pharmacy and Pharmaceutical Science, Buffalo, New York, USA) ,  Seyse Stephanie (Buffalo General Medical Center, Buffalo, New York, USA) ,  Abeles Jennifer (Department of Medicine, Jacobs School of Medicine & Biomedical Sciences, Buffalo General Medical Center, John R. Oishei Children’s Hospital, Buffalo, New York, USA) ,  Conway-Habes Erin (Department of Medicine, Jacobs School of Medicine & Biomedical Sciences, Buffalo General Medical Center, John R. Oishei Children’s Hospital, Buffalo, New York, USA) ,  Slowik Baylie (Department of Pharmacy Practice, University at Buffalo School of Pharmacy and Pharmaceutical Science, Buffalo, New York, USA) ,  Woodruff Ashley E. (Department of Pharmacy Practice, University at Buffalo School of Pharmacy and Pharmaceutical Science, Buffalo, New York, USA)
資料名： JACCP: Journal of the American College of Clinical Pharmacy  (JACCP: Journal of the American College of Clinical Pharmacy)
巻： 5  号： 2  ページ： 141-148  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5096A  ISSN： 2574-9870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 序論:病状細胞疾患(SCD)の入院患者における血管閉塞発症(VOC)に関連した疼痛を管理するとき,オピオイド脱スケールのための限られたガイダンスが提供されている。したがって,疼痛管理プロトコルを,この集団での使用のために開発し,三次学術医療センターでパイロットした。目的:VOCの入院患者における使用のための新しく開発した疼痛管理プロトコルの実施を評価すること。方法:これは,2013年6月1日~2018年6月1日~2019年12月31日,2019年12月31日~2019年5月12日,2020年5月12日(プロトコール)のVOCで入院したSCD患者の後向き,単一施設,プレポストコホート試験であった。一次転帰は,短期作用オピオイドに対する投与の経路が,与えられた用量の≧75%のIVより経口であった,入院日数の割合によって定義される静脈内(IV)短期作用オピオイド利用の減少であった。二次転帰は,短期作用オピオイド用量の≧50%と≧25%が口によって投与された入院日数の割合を含んだ。オピオイド使用(モルヒネミリグラム当量[MME])も群間で比較した。結果:プロトコールグループにおける合計96の入院とポストプロトコルグループにおける29の入院を,本研究に含めた。短期作用オピオイド用量の≧75%が,プレプロトコール群(0%対8.3%,P=0.0114)と比較して,ポストプロトコル群でIVより口によって投与された入院日数の割合において統計的に有意な増加があった。静脈内オピオイド使用とポストプロトコル群における総オピオイド使用は,プレプロトコール群と比較して低かった。結論:VOCで入院した入院SCD患者における使用のための疼痛管理プロトコールの実施は,経口短期作用オピオイドの使用の増加と全オピオイド使用の減少と関連していた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 静脈 ,  *麻薬性鎮痛薬 ,  成人 ,  *疼痛 ,  *プロトコル ,  用量 ,  *入院 ,  入院期間 ,  コホート研究 ,  *疼痛管理
準シソーラス用語： 血管閉塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： オピオイド ,  痛み ,  鎌状赤血球症

分類 (4件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 鎌状赤血球症 ,  血管閉塞 ,  入院 ,  成人 ,  患者 ,  オピオイド ,  疼痛管理 ,  プロトコル ,  評価