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J-GLOBAL ID:202202215574581502   整理番号:22A1066180

2018年秋のカナダ高緯度北極における氷核形成粒子【JST・京大機械翻訳】

Ice nucleating particles in the Canadian High Arctic during the fall of 2018
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 279-290  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6470A  ISSN: 2634-3606  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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氷核形成粒子(INP)は,混合相雲を含む雲中の氷の形成を開始できる大気粒子の小さなサブセットである。ここでは,カナダ高北極圏のAlert,Nunavutの2018年の10月と11月のINPの濃度を報告する。その結果,10月の平均INP濃度は11月より高かった。硫酸アンモニウムアッセイに基づき,鉱物ダストは,温度(T)≦-21°CとT≦-20°Cで,それぞれ10月と11月でINP個体群の重要な成分であった。熱アッセイに基づいて,生物学的粒子は,それぞれT≧-21°CとT≧-16.5°C,10月と11月でINP個体群の重要な成分であった。さらに,INP濃度はアルミニウム濃度(鉱物ダストのトレーサ)と相関し,恐らく鉱物ダストと生物学的INPのかなりの画分が同じ発生源から来ることを示唆した。INP濃度とアルミニウム間の粒子分散モデリングと相関は,INPのかなりの画分が緯度>50°Nで氷フリーと無雪の土地から来ることを示唆した。北極圏の氷フリーと雪のない土地の被覆が北極圏の温度上昇につれて増加すると予想されるので,これらの結果は地域の気候フィードバック機構に重要な意味合いを持つ。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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雲と降水の微物理 
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