文献

J-GLOBAL ID：202202215603543014   整理番号：22A0388550

磁気閉込め装置における測地音響モード【JST・京大機械翻訳】

Geodesic acoustic modes in magnetic confinement devices

著者 (3件)： Conway G.D. (Max-Planck-Institut fuer Plasmaphysik, Boltzmannstrasse 2, 85748 Garching, Germany) ,  Smolyakov A.I. (Department of Physics and Engineering Physics, University of Saskatchewan, Saskatoon, Saskatchewan, S7N 5E2 Canada) ,  Ido T. (Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu University, Kasugakoen, Kasuga, Fukuoka 816-8580, Japan)
資料名： Nuclear Fusion  (Nuclear Fusion)
巻： 62  号： 1  ページ： 013001 (149pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0220B  ISSN： 0029-5515  CODEN： NUFUAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ダイオード音響モード(GAM)はトカマクやステラレータのようなトロイダル磁気閉込め核融合プラズマで観測されるユビキタス振動流現象である。それらは乱流駆動帯状流の非定常分岐として認識され,それは交差場乱流輸送において決定的な調節的役割を果たす。GAMsは,任意のトロイダル閉込めデバイスの固有特徴により,プラズマ圧縮性により支持された。GAMsは,乱流渦の速度剪断,輸送の変調,およびエネルギー散逸のための付加的経路を提供することによって,プラズマ閉込めに影響を与える。また,GAMsは,エネルギー粒子(いわゆるEGAMs)によって駆動されるか,または,プラズマへの内部および外部,プラズマ診断および乱流制御の開口可能性の両方によって,様々な他の機構によって励起される。近年,GAM研究,測定,理論および数値シミュレーションの全ての分野で大きな進歩があった。本レビューでは,これらの開発状況とGAM挙動の統一理解に向けた進展とプラズマ閉じ込めにおけるその役割を評価した。レビューは,基本概念と理論のチュートリアル様レビューから始まり,GAMの異なる側面をカバーする一連のトピック配向部分が続いた。ここで採用した手法は,理論と数値シミュレーションからの予測と共に,実験的観察を示し,対比することである。レビューは,将来の発展のための優れた問題と展望を強調して,分野の包括的要約で結論を下した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トカマク ,  プラズマ ,  ステラレータ ,  剪断 ,  ダイオード ,  プラズマ診断 ,  プラズマ閉込め ,  乱流 ,  振動流 ,  *音響モード ,  *磁場閉込め
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  乱流輸送 ,  帯状流 ,  核融合プラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁気閉込め ,  測地 ,  音響モード