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J-GLOBAL ID:202202215606481700   整理番号:22A0498009

フェーズフィールド法を用いた高Mn鋼の包晶相転移の研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Peritectic Phase Transition in High-Mn Steel Using Phase-Field Method
著者 (3件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 121-135  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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種々の凝固モード,特に包晶相転移を有するFe-Mn-C-Al高Mn鋼の凝固過程をシミュレーションするために,多成分多相場モデルを実行した。凝固過程中のミクロ組織と溶質分布の進展を分析した。さらに,C含有量,冷却速度,および熱過冷却の影響を論じた。その結果,界面と溶質分布の面積は相分率の変化に影響することが明らかになった。初期フェライト相の量,初期フェライト相により形成された溶質分布,およびオーステナイト相の核形成位置は,微細構造形態とミクロ偏析に影響する重要因子である。微細構造とミクロ偏析は相互作用効果を持つ。C量の増加は凝固モードを変化させ,異なるミクロ組織とミクロ偏析をもたらした。異なるC含有量を有するすべての鋼に対して,冷却速度と過冷却は相転移配列に影響しないが,それらは微細構造とミクロ偏析に影響する。冷却速度と熱過冷却は,超保護鋼より低保護高Mn鋼の凝固過程に,より多くの影響を及ぼす。本研究は,包晶高Mn鋼のミクロ組織形態とミクロ偏析のプロセス制御のための重要な参照を提供する。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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