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J-GLOBAL ID:202202215614464320   整理番号:22A0481408

環境に優しい迅速経路による油吸収と再利用性を改善した表面改質PU発泡体の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of surface modified PU foam with improved oil absorption and reusability via an environmentally friendly and rapid pathway
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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市販ポリウレタン(PU)発泡体は本質的に疎水性であるが,それらは一般的に油と有機溶媒吸収のための低い再利用性を示す。本研究では,PUフォームの表面特性を改善するために,化学気相堆積(CVD)プロセスに基づく無溶媒で迅速な表面官能化アプローチを提案し,その再利用性だけでなくその吸収能力も増加させた。発泡体の表面を官能化するために用いた単量体の中で,ヘキサメチルジシロキサン(HMDSO)と2,2,3,4,4,4-ヘキサフルオロブチルアクリレート(HFBA)だけが,発泡体の多孔性を変えることなく,泡の表面の疎水性(接触角がθ≧106°から120-135°Cに増大する)により,制御PUフォームの吸収性能を増加させるのに有望であることを示した。これらの有望な特徴は,発泡体表面上の超薄高疎水性だが均一な層の形成に起因する。更なる研究は,改質フォームが,多サイクルシクロヘキサンと原油吸収(最大10サイクル)に対して,かなり高い吸収能力を示すことによって,制御フォームを凌駕することを示した。改質フォームの再使用性は,エタノールを各吸収サイクル後に飽和泡を洗浄するために使用したとき,さらに改良できた。このような溶媒洗浄は発泡体吸収能力の維持を助ける。結論として,提案した環境に優しい表面改質法は,PUフォームを官能化するその有効性を明確に示し,シクロヘキサンと原油に対するより高い吸収能力,ならびにより高い再利用性をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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固-液界面  ,  コロイド化学一般  ,  ポリウレタン  ,  共重合  ,  炭素とその化合物 

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