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J-GLOBAL ID：202202215655881445   整理番号：22A0452002

設計段階における掘削杭基礎の確率論的解析:応用例【JST・京大機械翻訳】

Probabilistic Analysis of Bored Pile Foundations in the Design Phase: An Application Example

著者 (3件)： Nogueira Caio Gorla (School of Engineering Bauru, Sao Paulo State University (Unesp), Bauru, Sao Paulo, Brazil) ,  Boni Henrique Svizzero (School of Engineering Bauru, Sao Paulo State University (Unesp), Bauru, Sao Paulo, Brazil) ,  Giacheti Heraldo Luiz (School of Engineering Bauru, Sao Paulo State University (Unesp), Bauru, Sao Paulo, Brazil)
資料名： Geotechnical and Geological Engineering  (Geotechnical and Geological Engineering)
巻： 40  号： 1  ページ： 335-353  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0941A  ISSN： 0960-3182  CODEN： GGENE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,基礎システムに関する最終決定を改善するために,信頼性理論を考慮した設計段階における杭基礎の確率的解析を提示した。杭支点能力の2つの半経験的予測方法を使用し,標準浸透試験(SPT)を,土壌強度パラメータに関する不確実性の現場キャラクタリゼーションと定義のために適用した。信頼性解析段階における故障確率を評価するために,一次信頼性法(FORM)を採用した。鉄筋コンクリートで設計され,砂質土断面に設置された3階の仮想建物に対する基礎要素の設計を提示し,提案した確率的手法が実際の事例でどのように適用できるかを示した。杭の軸と基礎抵抗と同様にN_SPT値によって定義されるランダム変数の分布を,支点能力予測のためにブラジルの2つのほとんど使用された半経験的方法によって計算した。信頼性解析は,予測方法の違いを特定し,各孤立杭に対する確率推定を提供した。孤立基礎要素の信頼性指数と破壊確率の値は,杭-土壌抵抗パラメータの変動性を決定する方法に直接依存することが観察された。このアプローチの主な利点は,その直径または長さと同様に,杭の数も,破壊の選択された目標確率を達成するために再定義できる基礎設計を適用することである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 予測技法 ,  故障率 ,  信頼性 ,  不確実性 ,  接地抵抗 ,  *杭基礎 ,  鉄筋コンクリート ,  砂質土 ,  統計的推定 ,  信頼性解析 ,  土壌強度 ,  半経験的方法 ,  破壊確率
準シソーラス用語： ランダム変数 ,  確率解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ボーリング杭 ,  軸受容量 ,  半経験的方法 ,  SPT ,  変動性 ,  信頼性解析

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 設計 ,  段階 ,  掘削 ,  杭基礎 ,  確率論的解析 ,  応用