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J-GLOBAL ID:202202215705495160   整理番号:22A0649442

廃落花生殻からの固有N官能性を有するPドープ多孔質炭素触媒の調製とアルコール類の無金属好気性酸化への応用【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of P-Doped Porous Carbon Catalysts, with Inherent N Functionality, from Waste Peanut Shells and Their Application in the Metal-Free Aerobic Oxidation of Alcohols
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 911-922  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低コスト,N含有バイオマス廃棄物ピーナッツ殻およびリン酸に基づいて,P元素を炭素骨格に導入し,固有のN官能性を有するPドープ多孔性炭素材料を得た。ちょうどNまたはP(NC-800またはPC)で官能化した炭素触媒と比較して,調製したままのPドープ,N含有多孔性炭素材料(NPC-T)はベンジルアルコール(BA)の好気性酸化に対して優れた触媒活性を有した。これらの知見に従って,炭素材料の触媒効率に及ぼすNとP種の相乗効果が観察された。NPC-T表面上のグラファイトNとC_3PO種の量は触媒活性と相関することを示した。NPC-800の場合,100%の転化率と99.7%の選択性が,高いTOF値(2.49×10-3mol・g-1・h-1)と共に達成された。種々のアルコールに適用した場合でも,NPC-800は,良好な触媒活性を示した。機構的研究に基づき,ラジカルと非ラジカル反応経路の両方が,NPC-800上のBAの好気性酸化の間に起こった。さらに,触媒リサイクルを促進するために,粒状Pドープ,N含有炭素(粒状NPC-800)を生成し,混練熱処理と押出成形技術を用いて,余分な接着剤の添加を必要としない。本研究は,P-ドープ,N-含有炭素材料および好気性選択的酸化反応における無金属触媒としての適用におけるバイオマス廃棄物の高価値利用の可能性を強調した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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炭素とその化合物  ,  電気化学反応 
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