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J-GLOBAL ID：202202215730428999   整理番号：22A0560718

高炉におけるバイオチャー燃焼に及ぼす粒子形状,前処理温度及び石炭混合の影響の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation of the influence of particle shape, pretreatment temperature, and coal blending on biochar combustion in a blast furnace

著者 (2件)： Wang Qi (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China) ,  Wang Enlu (School of Mechanical Engineering, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai 200240, China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 313  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスからの炭素中性の使用は,製鉄高炉(BF)における微粉炭注入(PCI)技術における炭素中性を達成するための有望な解決策である。本論文では,工業規模のBF条件下でのバイオチャー注入に関連する炉内現象を記述するために,ランス-ブリーパイプ-羽口-レースウェイ周囲のコークスベッドの全領域を含む3D CFDモデルを改良した。粒子形状,炭化温度,および石炭混合のような因子を考慮して,バイオチャー粒子の流動および熱化学挙動に及ぼす影響を決定した。その結果,球形粒子と比較して,円筒粒子は,レースウェイにおける短い移動時間の結果として,より遅いガス転化率およびより小さなバーンアウトを示した。高い炭化温度は,レースウェイにおけるバイオチャーのバーンアウトを減少させる。経済の展望から,BC-773は固定炭素に対する揮発物質(VM)の適切な比率を持ち,それはより完全に燃焼し,限られた時間で大量の熱を放出し,BF実践においてPCI石炭をよりよく置換する可能性を有する。バイオチャー/石炭混合物の全ガス温度と燃え尽きは,非加成性を示し,共燃焼プロセスの間に相乗効果があることを示した。本モデルは,BF実践におけるバイオマス注入技術を理解し最適化するための効果的な方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  シミュレーション ,  *燃焼 ,  *石炭 ,  バーンアウト ,  微粉炭 ,  炭素 ,  製鉄 ,  コークス ,  *チャー ,  転化率 ,  バイオマス ,  三次元 ,  レースウェイ
準シソーラス用語： 共燃焼 ,  数値シミュレーション ,  *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ炭 ,  CFD ,  高炉 ,  燃焼 ,  数値シミュレーション

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 高炉 ,  バイオチャー ,  燃焼 ,  粒子形状 ,  処理温度 ,  石炭 ,  数値 ,  研究