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J-GLOBAL ID：202202215740315734   整理番号：22A0948517

Gd_3Inにおける磁気輸送と磁気熱量効果【JST・京大機械翻訳】

Magnetotransport and magnetocaloric effect in Gd₃In

著者 (3件)： Mondal Suman (School of Physical Sciences, Indian Association for the Cultivation of Science, 2A & B Raja S.C. Mullick Road, Jadavpur, Kolkata 700 032, India) ,  Dutta Prabir (School of Physical Sciences, Indian Association for the Cultivation of Science, 2A & B Raja S.C. Mullick Road, Jadavpur, Kolkata 700 032, India) ,  Majumdar Subham (School of Physical Sciences, Indian Association for the Cultivation of Science, 2A & B Raja S.C. Mullick Road, Jadavpur, Kolkata 700 032, India)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 55  号： P1  ページ： 82-86  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 希土類系二元金属間化合物Gd_3Inの電気的輸送と磁気特性を報告した。試料は空間群Pnmaを有する斜方晶系結晶構造を有した。T_C=190Kでは,試料は強磁性的に秩序化するが,磁化の鋭い低下が認められるT_N=100K以下では,リエントラント反強磁性様状態が観測された。2KでのH_C=11.5kOeの印加磁場に対する磁化の等温変化において,メタ磁性転移の明らかな特徴が存在する。磁場誘起遷移の存在のため,磁化データを用いて磁気転移周辺の磁気熱量効果(MCE)を計算し,それは非常に事象であると判明した。磁場(H)の変化によるエントロピー(ΔS)の変化で表されるMCEは,H=50kOeでΔS=-5.3Jkg-1K-1の最大値で,T_C付近で負のことが分かった。一方,それはT_N付近でH=10kOeまで正であり,50kOeの印加磁場に対してΔS=-2.6Jkg-1K-1の最大値でHのより高い値に対して負になった。これは,11.5kOe付近で観測されたメタ磁性転移による。電気抵抗率の温度変化において,T_CとT_Nで生じる磁気転移の明瞭な兆候を観察し,試料はH=50kOeで約6Kで-12%の値で,温度範囲(6~300K)にわたって負の磁気抵抗を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  強磁性 ,  金属間化合物 ,  結晶構造 ,  磁化 ,  磁場 ,  磁気抵抗 ,  反強磁性 ,  *磁気熱量効果 ,  エレクトロトランスポート ,  磁気転移 ,  メタ磁性 ,  等温過程
準シソーラス用語： 印加磁場 ,  メタ磁気転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多重磁気転移 ,  メタ磁性 ,  磁気熱量効果 ,  磁気抵抗

分類 (2件)： 金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  磁気的性質  (WB02020J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁気輸送 ,  磁気熱量効果