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J-GLOBAL ID：202202215760077044   整理番号：22A0410221

不完全地盤-基礎接触と基礎入力運動:数値解析から現場証拠まで【JST・京大機械翻訳】

Incomplete soil-foundation contact and foundation input motion: From numerical analysis to field evidence

著者 (2件)： Jahankhah Hossein (Department of Geotechnical Engineering, IIEES, Tehran, Iran) ,  Taheri Masoud (Department of Geotechnical Engineering, IIEES, Tehran, Iran)
資料名： Earthquake Engineering & Structural Dynamics  (Earthquake Engineering & Structural Dynamics)
巻： 51  号： 2  ページ： 418-437  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0868A  ISSN： 0098-8847  CODEN： IJEEBG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,基礎側壁と周辺地盤の間の不完全な壁接触が,長方形剛体ボックスの基礎入力運動(FIM)をどのように変えるかを示した。基礎は,均一線形半空間に埋め込まれた正方形断面を持つと考えられる。自由場運動(FFM)は垂直伝播せん断波であると仮定した。3つの並進および3つの回転自由度(DOF)における基礎入力を,有限要素解析を用いて計算した。3つの付加的ネット並進入力も,6DOFのすべてに沿って運動をカバーして,回転運動を扱う複雑性を取り除くために導入した。不完全な土壌-基礎接触を有する多数のモデルを構築して,関連するFIMsを数値的に調査した。重要な結果は,不完全な接触が,並進FFMの下でさえ,すべての6DOFを活性化できることを示した。いくつかの場合において,正味入力運動はFFMにおけるピーク値の4倍の座標に達する。この比,垂直水平および垂直方向はそれぞれ0.7および0.2に達する。野外証拠観察を考えると,現在までに正当化されていない運動学的伝達関数(TF)に関する文献で報告された奇数傾向は,部分的土壌-基礎接触によって引き起こされる可能性があると結論した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剛体 ,  *数値解析 ,  相互作用 ,  伝達関数 ,  線形性 ,  ピーク値 ,  並進 ,  奇数
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  複雑性 ,  半空間 ,  周辺地盤 ,  回転自由度 ,  剪断波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不完全土壌-基礎接触 ,  運動学的相互作用 ,  ネット水平基礎入力運動 ,  ネット垂直基礎入力運動

分類 (2件)： 構造動力学  (HD02000E) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 地盤 ,  基礎 ,  運動 ,  数値解析 ,  現場 ,  証拠