文献

J-GLOBAL ID：202202215822570820   整理番号：22A0640323

ロボット体積PTVによる組合せ流れと構造測定について【JST・京大機械翻訳】

On the combined flow and structural measurements via robotic volumetric PTV

著者 (3件)： M A Mitrotta Francesco (Faculty of Aerospace Engineering, TU Delft, Delft, Netherlands) ,  Sodja Jurij (Faculty of Aerospace Engineering, TU Delft, Delft, Netherlands) ,  Sciacchitano Andrea (Faculty of Aerospace Engineering, TU Delft, Delft, Netherlands)
資料名： Measurement Science and Technology  (Measurement Science and Technology)
巻： 33  号： 4  ページ： 045201 (22pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0354C  ISSN： 0957-0233  CODEN： MSTCEP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ロボット体積粒子追跡速度測定(PTV)を用いた風洞における流れと構造測定を組み合わせた新しい測定手法について述べた。測定手法は,流れまたは構造トレーサを含む画像上の粒子追跡アルゴリズムの適用に基づいており,後者は,空間マーカーによって実行される。測定手順の主なステップは,同じ画像における流れと構造トレーサの同時取得,分離流れと構造画像集合に導くトレーサの区別,Lagrange粒子追跡の適用と,得られたデータの再結合,および更なる後処理を含む。このアプローチを,1.2mのスパンと周期的突風を有するフレキシブル板の間の流体-構造相互作用に適用した。全測定体積は約150リットルであった。FSI問題の位相平均記述を示し,流れ情報の時空間平均化の影響に焦点を当てた。PTVシステムから得られた構造変位を走査振動計に対して検証した。マーカの位相平均変位も解析し,位相平均手法の妥当性と板の構造モデルに関するそれらの運動の物理コヒーレンスの両方を評価した。ロボット体積PTVは大規模構造変位の測定に適しているが,小規模振動の測定には使用すべきではないことが分かった。最後に,測定構造と流れ場間の整合性の解析と共に,組合せ測定の可視化を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  再結合 ,  風洞 ,  *ロボット ,  振動計 ,  スパン ,  粒子 ,  変位 ,  可視化 ,  突風 ,  位相 ,  速度測定 ,  流れ場
準シソーラス用語： 構造モデル ,  流体-構造相互作用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロボット ,  体積 ,  PTV ,  組合せ ,  流れ