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J-GLOBAL ID:202202215875653196   整理番号:22A0684100

最適設計後縁セレーションによる風力タービンの性能シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Performance simulation of wind turbine with optimal designed trailing-edge serrations
著者 (12件):
資料名:
巻: 243  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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トレーリングエッジ(TE)セレーションは,風力タービンブレードの騒音制御のための広く使われている装置である。TEセレーションに関する以前の研究の大部分は騒音低減に焦点を当ててきたが,風力タービン性能に対する空力効果は,まだ多くの注目を受けていなかった。本研究では,電力出力と負荷特性を含む2.3MW風車の性能に対するセレーションの影響を,翼解析ツールR箔と風車解析コードBladを用いて試験した。設計対象として最大電力出力を設定する最適設計法を,最後の20%スパンの2つのセクションに対応する翼に関するセレーションの構成を決定するために適用した。基準翼と比較して,鋸歯状翼は定格風速の下で迎え角でより高い揚力対抗力比を有した。実物大風車では,定格風速が達成される前に,セレーションの存在は,静的電力と翼根での負荷をわずかに増加させることができ,その結果,年間電力出力を0.7%以下に増加させる。しかし,乱流風条件の下では,鋸歯状翼は,翼の角モーメントを増加させるので,根とより強い荷重変動で,より大きな平均と最大モーメントを持つ。解析結果は,最適設計TEセレーションの使用が,ブレード負荷の増加のコストで,同時に雑音の低減と電力出力の増加を達成できることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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送風機,圧縮機,風車  ,  風力発電 
タイトルに関連する用語 (5件):
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