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J-GLOBAL ID:202202215892276857   整理番号:22A0233653

中炭素鋼の研削性に及ぼすバッチ-バッチ材料変動の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of batch-to-batch material variations on grindability of a medium-carbon steel
著者 (10件):
資料名:
巻: 73  ページ: 463-470  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,クランク軸鋼の研削性に及ぼす材料変化の影響を扱う。研削性に及ぼす材料微細構造の影響に関するほとんどの以前の研究は,著しく異なる鋼等級の比較を含む。対照的に,本研究では,1つの鋼グレードのバッチからバッチへの粉砕性変動に焦点を当て,異なる鉄鋼メーカーからのバッチが生産ラインに供給されている産業で頻繁に発生するシナリオである。この目的のために,リサイクル鋼と鉱石ベース鋼で作られたバッチを,同一粉砕とドレッシング条件下のミクロ組織と研削性に関して比較した。両バッチは同一の材料仕様を満たしたが,微細構造の変化は粒径と微小成分(介在物,炭窒化物)に関して同定された。特定の研削エネルギー,残留応力,および地表面の半最大プロファイルにおける全幅が両方のバッチで同じであったが,リサイクルバッチは車輪摩耗とBarkhausenノイズ(BN)応答において異なる,そして好ましくない変動を示した。酸化物介在物のより大きな分率とより大きな粒径(炭窒化物によって影響を受ける)がリサイクルバッチに存在し,それはそれぞれ車輪摩耗とBN応答における差異の考えられる理由であった。これらの知見から,鋼グレード調整による研削性の改善,例えば,介在物の分布およびタイプの変更,および/または炭窒化物を形成する元素の量などを支援できる。さらに,結果は,BN制御による既存のインライン品質が必ずしも表面健全性を正確に示すことができないので,材料微細構造の理解と制御の重要性を強調し,それは誤解釈(例えば,研削燃焼の仮定に関する偽部分拒絶)をもたらすかもしれない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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