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J-GLOBAL ID:202202215901076170   整理番号:22A0955527

Dermatophagoides pteronyssinus誘発アレルギー性鼻炎の診断における鼻誘発試験の重要性【JST・京大機械翻訳】

The Importance of Nasal Provocation Testing in the Diagnosis of Dermatophagoides pteronyssinus-Induced Allergic Rhinitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 191-197  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5132A  ISSN: 1945-8924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:アレルゲン同定はアレルギー性鼻炎(AR)のアレルゲン特異的免疫療法(AIT)の第一段階である。現在,ARの診断は主に皮膚プリック試験(SPT)および/または血清特異的免疫グロブリンE(sIgE)測定の陽性結果に基づいている。しかし,これらの2つのテストの結果は,必ずしもARと直接相関しないかもしれない。【目的】Dermatophagoides pternysinus(Der p)誘発ARの診断における鼻誘発試験(NPT)の重要性を調査する。【方法】AIT(n=171)を受けるために,Rhinitis患者を登録した。Der p SPT,sIgE,NPT,および臨床症状重症度の相関を評価した。結果:NPT陽性反応は,より高いSPTとsIgEレベルを有する患者でより一般的であった。SPTに対するNPT陽性応答の最適カットオフ値は5.5mmであり,sIgEは2.77kUA/Lであり,それぞれの受信者動作特性(ROC)曲線に基づいた。ROCsの曲線下面積(AUC)は0.814(SPTのみ)と0.794(sIgEのみ)であり,SPTとsIgEの組み合わせで0.828に増加した。Der p-NPT濃度はSPTとsIgEレベルと逆相関した(それぞれr=-0.477,P<0.001,r=-0.461,P<0.001)が,全鼻症状スコアとは相関しなかった。結論:Der p AITを受ける予定の患者に対し,NPTは治療開始前の診断を確認するための有用な安全な試験であり,特にDer p SPT(<5.5mm)またはsIgE(<2.77kUA/L)のより低いレベルの患者で診断を確認する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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