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J-GLOBAL ID:202202215902416907   整理番号:22A0906150

尿失禁治療における横隔膜呼吸運動の役割:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

The role of diaphragmatic breathing exercise on urinary incontinence treatment: A pilot study
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  ページ: 146-153  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2838A  ISSN: 1360-8592  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このパイロット研究の主目的は,尿失禁治療に対する横隔膜呼吸運動の影響を検討することである。第2の目的は,尿失禁女性に対する骨盤底筋運動と横隔膜呼吸運動の効果を比較することであった。参加者は,骨盤底筋運動(PFM n=20)と横隔膜呼吸運動(DB n=20)の2群に分けた。運動プログラムは1日あたり1セットの収縮から成り,各セットは6週間30回の反復を含んだ。女性は,プログラムを開始する前に,また6週間のプログラムの最後で再び,Incontinence Impactive Questionnaire(IIQ-7)とUrogenital Diression Inventory(UDI-6),Incontinence Quality of Life(I-QOL),および過活動膀胱(OAB-V3)を完成させた。IIQ-7,I-QOLおよびOAB-V3スコアは,運動後に両群で有意に改善した。運動後スコアには群間に差はなかった。UDI-6の総スコアはDB運動群で統計学的に有意に低下した。UDI-6 Urge症状はDB運動群でのみ統計的に有意に減少した。PFM群では減少したが,有意ではなかった。横隔膜呼吸運動は,尿失禁の治療における骨盤底筋運動の代替となる可能性がある。NCT04991675.Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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リハビリテーション  ,  泌尿生殖器の疾患 

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