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J-GLOBAL ID：202202215910173539   整理番号：22A0725761

分子設計への配位子電気化学パラメータアプローチ ルテニウム(II)二窒素錯体におけるσ-供与,π-逆供与及びその他の計量【JST・京大機械翻訳】

Ligand Electrochemical Parameter Approach to Molecular Design. σ-Donation, π-Back Donation, and Other Metrics in Ruthenium(II) Dinitrogen Complexes

著者 (2件)： Pietro William J. (Department of Chemistry, York University, Ontario, Canada) ,  Lever A. B. P. (Department of Chemistry, York University, Ontario, Canada)
資料名： Inorganic Chemistry  (Inorganic Chemistry)
巻： 61  号： 4  ページ： 1869-1880  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数理論を用いて,[(N_2)-RuIIL_5]n+種をin silicoで研究した。σ-供与,π-逆供与,Ru-NおよびN-N結合長および結合次数,正味電荷およびNN伸縮周波数などを含むRu-N_2結合の性質を導いた。これらのデータを配位子電気化学パラメータ(E_L)理論を用いて相関させ,[RuL_5]n+フラグメントにおける電子のアベイラビリティを電子豊富度によって定義し,それはE_LパラメータΣE_L(L_5)の合計である。目的は,N_2配位子の結合をより良く理解することであり,特定の化学種が望ましい特性,例えば特定の結合長または電荷を持つように構築される分子設計を導くことである。ΣE_L(L_5)をこれらの多くのメトリックにリンクする立方表現を供給し,研究者が自分自身のシステムの計量値を予測することができる。拡張電荷分解解析を用いた。与えられたターゲットに対して,N_2,σ結合は配位子Lの性質により大きく変化せず,π-バック供与は種々のメトリックの大きさを決定する支配的な性質である。E_Lパラメータは望ましい化学種を設計する経路を提供する。この寄与は二窒素に devotedげられたが,この方法は多座配位子を含む配位子に対して一般的であることが期待される。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学結合 ,  電荷 ,  核間距離 ,  アベイラビリティ ,  *電気化学 ,  *二窒素錯体 ,  *配位結合 ,  結合次数 ,  *パラメータ ,  密度汎関数法 ,  化学種 ,  *分子設計 ,  *配位子
準シソーラス用語： *逆供与 ,  σ結合 ,  in silico ,  多座配位子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  白金族元素の錯体  (CE01100E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 分子設計 ,  配位子 ,  電気化学 ,  パラメータ ,  ルテニウム ,  二窒素錯体 ,  計量